組織の盛衰―何が企業の命運を決めるのか
堺屋 太一
PHP研究所 (1996/01)
売り上げランキング: 8,378
おすすめ度の平均: 4.7
5 読み応えありの一冊
5 組織論の傑作
5 歴史観あふれる組織論



 ・「何かをしなければ」「過剰な人材がいるから」という人事的な
  圧力によって新規事業をはじめることは、非常に危険だ。
  公平厳格に検討したつもりでも、判断には内心の人事問題に
  影響されている場合が少なくないからである。(p273)



●不景気によって遊んでいる人材がいる・・・
 設備投資も一巡し、建設部隊の仕事がない・・・
 そのような理由で、新規事業を開始する会社が多いようです。


●しかし、本来は、組織があるから仕事があるのではなく、
 仕事があるから組織があるわけで、
 余剰人員がいるから仕事をつくるというのは邪道でしょう。


●そうしたときには、焦らず、
 本業の質を上げるような仕事に取り組みつつ、
 景気の回復を待つといった選択肢もあるのではないでしょうか。



▼引用は、この本からです。
「組織の盛衰」堺屋 太一、PHP研究所(1996/1)¥690
【私の評価】★★★☆☆




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