伊藤圭介(いとう・けいすけ)・愛知の偉人
尾張国名古屋呉服町(愛知県名古屋市中区丸の内3-10)
享和3年(1803)1月27日−明治34年(1901)1月20日 99歳
植物学者、日本初の理学博士。

(国立国会図書館・近代日本人の肖像より)
初め家業を継いでいましたが、24のときにシーボルトに出会ったことが転機となり、翌年長崎へ赴きシーボルトに師事、本草学の革新へと進みます。
師からツンベルク著の『日本植物誌』を贈られ、以後、医業のかたわらこの書の研究に没頭、これを基礎として『泰西本草名疏(たいせいほんぞうめいそ)』を著し、リンネの植物分類法を日本にはじめて紹介、近代日本植物(本草)学に多大な影響を与え「近代日本植物学の父」と称されました。
維新後は、西洋医学病院や小石川植物園の運営にも関係し、一八八八年(明21)に日本最初の理学博士となりました。
「何事によらず、気付いたり発見したことがあったら、たとえ後日、もし誤りがあろうと、学問の進歩のために堂々と発表することが大切だ」という訓えを貫いた積極進取の学者でした。
1901年(明治34)、当時としては異例の長寿で九十九年の生涯を閉じました。

(国立国会図書館・近代日本人の肖像より)
伊藤圭介生誕地・双葉の碑(愛知県名古屋市中区丸の内3-10)
伊藤圭介胸像(名城小学校・愛知県名古屋市中区丸の内3-3-35 )
伊藤圭介胸像(御園小学校・愛知県名古屋市中区錦1-9-1)
伊藤圭介胸像(吹上小学校・愛知県名古屋市昭和区吹上町1-22)
伊藤圭介座像(名古屋市鶴舞中央図書館前・愛知県名古屋市昭和区鶴舞1)
伊藤圭介先生之碑(光勝院墓地・愛知県名古屋市千種区平和公園内)
旭園跡碑(愛知県名古屋市中区錦3-14)
伊藤圭介文庫
伊藤圭介記念室(愛知県名古屋市千種区東山元町・東山植物園植物会館内)
小石川植物園(東京都文京区白山3-7-1)
伊藤圭介墓地墓碑(谷中霊園・東京都台東区谷中7)
日本初の理学博士 伊藤圭介の研究
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