耳を澄ましていると、お囃子の笛や太鼓の音が何処からか聞こえてくる今日この頃。
八戸三社大祭まで、いよいよ1ヶ月を切りました。
各山車組は8月の本番に向け、山車の制作やお囃子の練習などで多忙を極めている事と思います。
実は昨年、八戸観光コンベンション協会のKさんからお誘いを受け、幾つかの山車組を取材させていただきました。
その時、とある山車組の方がこんな事を呟いていたんです。
「三社大祭の山車はこんな風に作られているんだ!って紹介したいとは思っているけど、
どうしても毎年山車の制作で手いっぱいになってしまうんだよなぁ。
本当はもっと発信していきたいんだけども。」
その方からの言葉を聞くまで私はこう思い込んでいました。
「山車のからくりや仕掛けがバレたら駄目だから、制作時の取材はNGなのかな?」と。
それは、全くの間違いだったということに気づかされました。
各山車組の皆さんは、地元の誇るべきお祭り 八戸三社大祭 の良さを
もっともっと伝えていきたいと強く思っていたんですね。
3月11日に東日本大震災が発生してから約4ヶ月。
先日、地震により延期されていた『日曜朝市』が館鼻岸壁にて開催されたそうです。
このように、昨今の八戸市は震災被害からの復旧が大分進み、元の街並みを取り戻しつつあります。
だからと言って、八戸市全体が完全に復興したというわけではありません。
私達の眼の届かないところにも被害は未だ存在しているわけで、
また、震災による心のショックから立ち直れていない方も多くいらっしゃいます。
今年の八戸三社大祭は、震災からの復興に向けたお祭りにしようということで、
27台の山車の審査はしないという決定がされたそうです。
実際に津波の被害を受けた山車小屋もあるため、色んな点を考慮したのでしょう。
山車に必要な材料も不足しているとのことですから、良い決断をしたと私個人は思います。
津波の被害などでお祭り自体を開催することが出来ない市町村もある中、
今年の三社大祭は 震災から復興に向け、歩き出す祭り として、重要な年になると思われます。
八戸三社大祭の良さは勿論のこと、被災地の方々の励みになるような祭りの発信が出来ればと願うばかりです。
私も、微力ではありますがこのブログにてお手伝い出来ればと考えております。
こんな年だからこそ東北の祭りを見に行きましょう、そして盛り上げましょう。
八戸三社大祭は 7月31日の前夜祭から8月3日のお還りまで4日間の開催 となります。
これをきっかけに沢山の方が八戸市を訪れる事を祈って、締めくくりとさせていただきますm(_ _)m
※※※※※ 注意 ※※※※※
今回の記事に使用した写真は、昨年撮影したものでございます。
今年のものではございませんので、お間違いのないようお願いいたします。
※ 停電に備え、節電して Windows PC を使用する方法 ※
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