フジテレビでにわかに信じられない事件が起こっていたと今日発売の週刊ポストが報じた。

 記事によると、今月14日、東京・台場のフジテレビにスポーツ紙記者を名乗った30歳代の男がスタジオ内に侵入し逮捕された。男はスポーツニュース「すぽると!」の番組終了直後に三宅アナと内田アナに近づき、三宅アナに

 「今度、内田恭子と結婚することになりました」

と言って内田アナの腕をつかみ、連れ去ろうとしたそうだ。内田アナは悲鳴を上げて号泣、男はその場で取り押さえられ逮捕された。内田アナはショックでその日は自宅に戻らず、近くのホテルに泊まったという。

 男は会社の通用口にいる警備員に「ニッポンスポーツです」と声を掛けたそうだ。スタジオにはスポーツ紙の記者が出入りすることがままあるらしく、警備員も不審に感じることなく入館証を渡したというのだが、この単純ではあるが実に大胆な行動。男にとっては一世一代の大仕事という想いで決行したと思うのだが、警備員もまさかニセ者だったとは思わなかったのだろう。

 この事件は、週刊ポストとは若干内容の違うところもあるが、27日付の日刊スポーツでも報じられたみたいだ。以前、郵便物が爆発した事件が起こったこともあって、セキュリティーが非常に厳しくなったと言われている放送局。ソコソコ売れていても、毎回警備員に止められる芸人もいると聞く。しかし、あれだけ立派な社屋のフジテレビで実際にこういう事件が起こっているのだから、対策が万全でなかったと言わざるをえない。ライブドアによる買収騒動で、ただでさえ会社への不信感が募っている社員に人たちも、ますますその思いが増大していることだろう。

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