北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストの石井慧が、師と仰ぐプロレスラー・小川直也が主宰する小川道場に金メダルを寄贈したと今日の各スポーツ紙などが報じた。

 石井は神奈川県茅ケ崎市内の小川道場で行われた五輪祝勝会に出席。親交のある小川に感謝の言葉を伝えると、道場内のメダルを飾る額の中央に自ら金メダルを掛けたという。金メダルについて石井はメダル獲得直後からテレビで、

「メダルはモハメド・アリのマネをして川へ捨てるか小川道場に寄贈する」

と公言していた。小川は1992年のバルセロナ五輪で銀メダルを獲得したが、

 「小川先輩に『銀メダルを金メダルに変えてくれ』と言われていた」
 「門下生として変えることができて良かった」


と見事に有言実行を果たした。石井はさらに、

 「金メダルは魔物。持っていると勘違いしたり五輪気分が抜けない」
 「昨日の自分に勝ち続けたいので金メダルを渡した」


と説明。新たなステップに進む決意を示したという。

 金メダル獲得後、石井選手の一挙手一投足がスポーツニュースやワイドショーだけでなく、ニュース番組でも連日伝えれていた。柔道のことはもちろん、フェンシング太田選手への対戦要求や大麻容認発言、ダウンタウンの浜ちゃんへのダメ出しに福田元首相の辞任予言などあらゆる分野に渡っての”奔放発言”に賛否両論さまざまで物議を醸したが、五輪終了から1ヶ月が過ぎて、

 あの”石井節”も”お腹いっぱい”というのが正直なところ…

この”金メダル寄贈式”で1つの区切りが付いた、といったところだろう。

■GOOD JOB!
この記事よいネ!クリック!→