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2011年11月18日

広尾 「RESTAURANT J」

昨日は、広尾のフランス料理 「RESTAURANT J」(レストランJ)で 女子会をしました いまならやはりいただくお酒は・・・ 「ボジョレヌーボー」でしょ♪ ということで、辻マネージャーオススメのヌーボーいただきつつ・・・ ●前菜 (写真撮り忘れ・・・) ●パスタ↓ ●メイン (牛肉&フォアグラ) ●デザート ↓ お店の自家製パンには、

2011年11月05日

[JWW] 速度アップしたい?

建築資料館のHO_CAD掲示板で下記のような質問がありました。
図面データが多い場合、表示されるのに、チャッカチャッカと時間がかかります。量販店の勧めで、グラフィックボードなるものを9000円で装着しました。しかし、たいした変化なし。WINDOWS7 Intel Corei5 2400 ProcessorDMI 5GT 動作クロック3.1Ghz メモリ4G  というデスクトップなんですが、メモリを増幅したら、改善されるのでしょうか? 以前は、JWWのソフトの関係では?と量販店の兄ちゃんに言われたこともありました。早く、サクサク、図面が動くようにはできないものでしょうか?
http://www.ath-j.com/cbbs2/cbbs.cgi?mode=one&namber=42610&type=0&space=0&no=1
図面データがどれくらいなのか?にも依ると思います。なんだかんだいってやっぱり、数十MB、数百MB、ともなると、遅くなりますしね。それはもう仕方が無いです。
数MB程度で、遅い、って事なら、Windows7 であるが故の遅さかもしれないですね。マルチブートでWindowsXpを動かせるようにして、そっちで動かす、とか。新しいOSが入っている状態で、古いOSを入れたいという場合は、標準方法では無理なので(HDDを初期化して、古いOSを入れて、新しいOSを入れる事なら出来ると思うけども、ドライバ類や各種設定など色々あるので1日仕事になりますからオススメはしません)、LBブートマネージャーを使うとか?色々注意事項はあるみたいだけども。 え? SATAってそのままXpで使えないんだっけ?ドライバが別途必要? そういえば WindowsXpを入れたPCって、これまで、SATAは使ってなかったっけ。となると少し面倒臭いかな? こういうとき、NEC PC-98シリーズって、気楽で便利だったよなぁ、等と思ってしまうけれども。

メモリは既に4GBはいっているのなら、それ以上メモリを足してもほとんど変わらないでしょうね。32bitのWindows7であれば、上限3.2GBだから足しても無意味です。 64bitの場合だと、上記のLBブートマネージャーは使えないかもしれないけど。

グラフィックボードは、あんまり関係ないかも、ですね。
どっちかというと CPUパワーのほうが必要みたいだから。
でもまぁ、マザーオンボードよりは、環境としては良いと思うけども、しかし、9000円程度のカードじゃスペックは低いのでそんなに変わらないでしょうね。3D機能があっても、Jw_cad にとっては関係無いし。

2011年11月02日

PMBOKのお勉強 その43 − 9.2

今、

プロジェクトマネジメント 知識体系ガイド(PMBOKガイド)第4版
http://www.amazon.co.jp/dp/1933890681

のお勉強をしています。

前回は9.1章だったので、今回は9.2章です




■9.2 プロジェクト・チーム編成

<<インプット>>

・プロジェクトマネジメント計画書
 4.2より。以下の情報が記載された人的資源計画書が含まれる
   ・プロジェクトに必要な職位、スキル、コンピテンシーを
    規定した役割と責任
   ・プロジェクトに必要な要員数を示すプロジェクトの組織図
   ・プロジェクトメンバーが必要とされる期間、
    要員マネジメント計画

・組織体の環境要因

・組織のプロセス資産


<<ツールと技法>>

・先行任命

・交渉
  以下のような人との交渉を必要とする
    機能部門のマネージャー
    母体組織内の他のプロジェクトマネジメントチーム
    外部組織、ベンダー、サプライヤーなど

・調達

・バーチャルチーム


<<アウトプット>>

・プロジェクト要員任命

・資源カレンダー

・プロジェクトマネジメント計画書更新版

2011年10月26日

PMBOKのお勉強 その38 − 7.3

今、

プロジェクトマネジメント 知識体系ガイド(PMBOKガイド)第4版
http://www.amazon.co.jp/dp/1933890681

のお勉強をしています。

前回は7.2章だったので、今回は7.3章です




■7.3 コスト・コントロール

<<インプット>>

・プロジェクトマネジメント計画書
  4.2より。次のような情報が含まれている。
   ・コスト・パフォーマンス・ベースライン
   ・コスト・マネジメント計画書

・プロジェクト資金要求事項
  7.2より

・作業パフォーマンス情報

・組織のプロセス資産



<<ツールと技法>>

・アーンドバリュー・マネージメント
  以下の3つの基本的な側面を表現し、監視する
    ブランドバリュー
    アーンドバリュー
    実コスト
  実コストとベースラインとの差異
    スケジュール差異
    コスト差異
  これらは効率指数に変換できる
    スケジュール効率指数
    コスト効率指数

・予測
  EAC(完成時総コスト見積もり)の一般的な3つの方法
    予算レートを用いたETCに基づくEACの予測
    現在のCPIを用いたETCに基づくEACの予測
    SPIおよびCPIを考慮したETCに基づくEACの予測

・残作業効率指数(TCPI)

・パフォーマンス・レビュー
   次のような情報が得られる
     差異分析
     傾向分析
     アーンドバリューパフォーマンス

・差異分析

・プロジェクトマネジメントソフトウエア


<<アウトプット>>

・作業パフォーマンス測定結果

・予算の予測

・組織のプロセス資産更新版
  以下のものがあるが、これらに限定されない
    差異の原因
    選択した是正処置とその選択理由
    プロジェクトのコストコントロールから得られるその他の教訓

・変更要求

・プロジェクトマネジメント計画書更新版
  更新されるものには、以下のものがあるが、これらに限定されない
    コスト・パフォーマンス・ベースライン
    コスト・マネジメント計画書

・プロジェクト文書更新版
  以下のものがあるが、これらに限定されない
    コスト見積もり
    見積もりの根拠


2011年10月24日

PR: マネージドPKI『乗り換え無償キャンペーン』

クライアント証明書をご利用中の方 グローバルサインの証明書を何枚でも無償で提供!

2011年10月24日

Eメールはそろそろ破綻している?:「走れ!プロジェクトマネージャー!」


Eメールはそろそろ破綻している?:「走れ!プロジェクトマネージャー!」:ITmedia オルタナティブ・ブログ





2011年10月24日

「標準ソフトウエア工学教科書」を作ってみたいと思います その15 3.3

土日ではなくなってしまいましたが(^^;)

土日シリーズ「標準ソフトウエア工学教科書」を作ってみたいと思います

今回は、外部設計です。




■3.3 外部設計

 前回、要求分析で要求をだしたので、次に、この要求を満たすシステムを設計していきます。
 設計については、ここで、2つに分けて考えます。

  1.ユーザーや外部システム等(ユースケースのアクター)で見える部分。
    →インターフェース、特にユーザーインターフェース(UI)

  2.ユーザーや外部システム等(ユースケースのアクター)で見えない部分

 1は外部に見えるところなので、外部設計、2は、内部部分なので、内部設計となります。
 今回は、このうち、外部設計について行います。

------

 外部設計に関して、一番大きな部分は、
   1.ユーザーとのインターフェースを決める、ユーザーインターフェース
   2.他システムがアクセスするDB、ファイル部分
   3.Webサービス等の場合、通信部分のインターフェース(引数と返り)
   4.2.3の基本となるコード化

 画面メッセージを分ける場合もありますけど、それは、1に含まれると、ここでは考えましょう。
 2に関して、先ほどの説明だと、他に見えるところだけでもいいのでは?と思うかもしれませんが、このテーブルは見えて、あのテーブルは外部に出さないので、設計しないとなると、検証できなくなってくるので、この場合、外に見えるか否かにかかわらず、全体を設計します。

 なお、ユーザーインターフェースとの矛盾をチェックするために、仮に他システムがDB、ファイルにアクセスしないとしても、外部設計でDB、ファイル設計するのが普通だと思います。

 なお、4のコード化設計は行うのですが、1、2をしているときに自動的に出来てしまうので、意識して行うのは、1のUI、2のDB,ファイル定義で、最近のWebサービスにおいて、3を考えるという形です。
 なお、以降面倒なので、DB,ファイル設計と書かずに、DB設計としてしまいます。

--------------

 では、UI,DBをどのように設計していくかですが、まず、前提について、確認してみます。
 前提として、要求仕様では、こんなことをしているのでした。

(1)プロジェクトの目的と、プロジェクトマネージャーは決まっている状態で、

(2)えらい人からえらくない人へ、仕事を分割していく
   →その仕事の範囲をざっくりと図や文にまとめる

(3)最終的に、仕事を受け持つ担当者に行き着く
   担当者のやるべきことを、入力と出力に着目して、記述する
   →機能要求

(4)機能要求以外(非機能要求)を何らかの方法で、えいやときめる(^^;)

(5)機能要求、非機能要求を要求仕様書という形でまとめる


つまり、(3)の段階で、入力と出力は、決まっているはずです。
なので、この入出力を検討します。

(あ)(3)の入出力を、画面、帳票、DBなど、メディアごとに分ける。

(い)画面について
    (い−1)画面全体のルックアンドフィールを決める
       →全体的な画面イメージ
        (背景、大きなレイアウト、ナビゲーション等)

    (いー2)(あ)で抽出した画面を、1画面にするか、複数のものを
         まとめるかなど考慮して、画面割りをきめる。

    (い−3)画面をどのように遷移させていくか、画面遷移をきめる
           →追加する画面が出てくるかも

    (い−4)各画面の画面レイアウトを決める

    (い−5)い−3、い−4をまとめて、画面定義書とする
        つまり、画面定義書は、画面遷移図と画面レイアウトからなる

    (い−6)お客さんにチェックしてもらって、承認を得る


(う)DBについて
    (う−1)どのようなテーブルがいるか決める
       →正規化したりして

    (う−2)テーブルの項目などを決める

    (うー3)テーブルの妥当性を確認する
        ・入力したデータで、必要なものは保存されているか
        ・容量などの見積もりで、無茶はないか?

 帳票に関しては(い)の画面を帳票にかえて読み替えてください。ただし帳票遷移はありえないので、そこは無視します(い−3はない)
 Webサービスに関しては、(う)のテーブルをサービスに読み替えてください。
     

(え:成果物)結果として、画面定義書、DB定義書、帳票定義書、サービス定義書ができます。

------------

 Webアプリケーションの場合、画面をHTMLで記述しておくと、レイアウトは画面イメージを貼るだけだし、お客さんと確認するとき、ブラウザを使ってプレゼンできます(=プロトタイプになる)。
 このHTMLで画面をつくるということが、後工程でとても楽になることなのですが、
 それは、後工程の話としておいておきます。

 上記のやり方だと、画面・帳票のレイアウト、遷移に関しては、この外部設計の段階で確定し、DBはおおよそ決まります(内部設計や実装で変更もありえる)。

 ただし、画面設計はそこまでやらないという考えもあります。
 項目をこの段階では確定させない(確定できない)という考え方で、その場合、画面定義書は、内部設計でつくられます。
 が、この方法の場合、お客さんに見せるのがもっと後になり、画面が内部設計中に動くので、内部設計にダイナミックな修正が入ります。これを嫌う場合、ここ(=外部設計)で大まかに確定してしまいます。



2011年10月23日

「標準ソフトウエア工学教科書」を作ってみたいと思います その15 3.2

シリーズ「標準ソフトウエア工学教科書」を作ってみたいと思います

昨日、アップしそびれた分、「3.2 要求分析」です。




3.2 要求分析

 前回の超上流で、プロジェクトの目的と、プロジェクトマネージャーぐらいは決まった。
 そこで、次の段階としては、一般的に考えると、

(1)プロジェクトマネージャー(部長くらいとしよう)は、
 現場責任者(課長)をあつめて、プロジェクトの目的などを
 話します。

(2)現場責任者(課長)は、大まかに仕事と担当者の関係はわかるので、
 それをもとに、担当者を指名して

(3)担当者が業務内容を話します。
 ここで、業務の入出力が決まります。

(4)さらに、システム化するに際して、ユーザーインターフェース
 や、応答時間など、業務以外の部分を決めます。

(5)それらをまとめます。


 前回の話で、(1)のプロジェクトマネージャーとか目的等は決まりました。
このあと、(2)、(3)の作業をして、現場担当者の作業(入力−処理−出力)
を明確化するのですが、それには、構造化手法と、オブジェクト指向の方法があります。


------


 構造化手法の場合は、まずシステム全体の入出力を考え、コンテキスト・
ダイアグラムを作成します(DFDでプロセスが1個のもの)。

 それから、システムを詳細化していきます。
 企業であれば、部長から課長、係長、現場担当者という具合にヒアリングをかければ、
詳細化されていくはずです。それを表現します。

 途中の管理職の人が、現場の詳しいことがわからないようであれば、入出力は
省略し、こんな機能があるというDMMの形で詳細化していき、
 課長、係長と下がっていくと、どこかで入出力がはっきりするようであれば、
そこからDFDを使って書き起こすのがいいと思います。

 どちらのケースでも、最終的な現場担当者の作業は、業務流れ図として表現します。
 業務流れ図では、どのデータを何から(画面から、DBから等)入力し、どこに出力
するか、どのような手順で処理するのか、処理するための条件があるのかが、図で
書き表わされます。

 これができると、データベースに書くべき内容がわかり、エンティティが出てくるので
ER図がかけます。

 DFDは、上位のDFDと詳細化した下位のDFDで、外部からの入出力が一致して
いないといけません(一致していなければ間違い)。
 また、DFDのファイルとER図のエンティティ、業務流れ図のDBが対応している
はずです(1対1でなくてもよいが、ER図にあるエンティティが理由もなく、DFDや
業務流れ図にまったく出現しないのは、不自然)。


-----------

 一方、オブジェクト指向の場合、ユースケース図から始まります。

 まずは、部長が課長に仕事を割り振られ、課長が担当者に割り振るとき、課長は、
担当者に、ある仕事をしてもらうことを期待して、割り当てるのが普通と考えられ
ます。
 もちろん、「お手伝い」「遊軍」としてわりあてることもありますが、その人
たちは無視します。すべてお手伝いというのはすくなく、受注、倉庫番とか、
なんらかの仕事はあるんじゃないでしょうか?もし、全員お手伝いだとしたら、
その会社はシステム導入以前に問題があると思います。

 その仕事に、だれが関係するかを考え、仕事関係者をアクター、仕事をユースケース
としてユースケース図を描きます。
 が、ユースケースは動詞の形が望ましいです。たとえば、「倉庫番」は、「倉庫番する」
というのは不自然ですので、「入庫する」「出庫する」「在庫照合する」などに分かれます。

 まず、大きくざっくりと描くことが大事で、たとえば「入庫する」を「積みおろしする」
「検品する」「データ入力する」とか、細かく分けちゃうと、混乱します(これは、あとの
アクティビティ図に描きます)

 とはいえ、ユースケースも細かくすることはあります。

 まあ、そんな形で充分細かくなったら、担当者が行う作業を、手順とともに表現する
アクティビティ図を作成します。
 しかし、アクティビティ図は、構造化分析の業務流れ図ほどの表現力をもちません。
 入出力は表現できません。
 そこで、ユースケース記述というのを作って、そこの基本系列等に、入出力を文章で
描いていくことになります。

 なお、データ構造に関しては、ユースケース記述を見れば書けることになります。
 UMLはER図はないので、これに相当するクラス図で描くことになりますが、実際は
ER図を使ってしまうことが多いです。

-------------------

 上記の方法により、業務の入出力が決まりました。
 構造化手法の場合には、業務流れ図に、オブジェクト指向の場合には、
ユースケース記述に業務内容(入力−業務−出力)の流れは、記述されています。

 次に(4)の業務以外の要求についてまとめます。
 
 ちなみに、(3)のような業務に関する要求を、機能要求、
(4)のような、業務以外の要求を、非機能要求とか言ったりします。

 非機能要求は、上記、オブジェクト指向分析で利用する図(UML)でも、
構造化手法分析で利用する図でも表現されないし、明確な分析方法はありません。
(ちなみに、SysMLの要求図では表現できます)。


そこで、

 非機能要求グレード
 http://sec.ipa.go.jp/reports/20100416.html

 のようなチェックリストを基に考えたり、機能要求を基に考えたり、
  JIS X 0129-1 (ISO/IEC 9126 )のソフトウェアの品質特性を基に
考えます。


 ここまでくると、(5)のように要求仕様書としてまとめられます。
 まとめ方としてはIEEE830等に基づいてまとめるのが、今のところ
よいのでしょうか?

----------------

 この要求仕様書の作成方法は、各社各様です。上記の方法は、公開されている、
一般的な方法について描いただけです。
 ただ、手法の側面をそぎ落とし、誰が何をやっているのかだけに注目すると

(1:前提)プロジェクトの目的と、プロジェクトマネージャーは決まっている状態で、

(2)えらい人からえらくない人へ、仕事を分割していく
   →その仕事の範囲をざっくりと図や文にまとめる

(3)最終的に、仕事を受け持つ担当者に行き着く
   担当者のやるべきことを、入力と出力に着目して、記述する
   →機能要求

(4)機能要求以外(非機能要求)を何らかの方法で、えいやときめる(^^;)

(5:成果物)機能要求、非機能要求を要求仕様書という形でまとめる

という形になると思います。

2011年10月16日

「標準ソフトウエア工学教科書」を作ってみたいと思います その14 3.1

シリーズ「標準ソフトウエア工学教科書」を作ってみたいと思います

今回から「第三章 ソフトウエアプロセス各論」です。
今回は「3.1 超上流開発」です。




第三章 ソフトウエアプロセス各論

 これから3章で、ソフトウエアプロセスの各論に入っていきます。

 ソフトウエアプロセスの方法論は時代によって、大きく変わって生きます。
 構造化手法とオブジェクト指向では、ぜんぜん違う部分もあるし、開発のときに書く図については、まったく違うものです。

 なので、方法論に目を取られると、あまりの違いに、ある手法を身につけても、10年もたったら、意味ないものになってしまうんではないかと思ってしまうと思います。

 しかし、方法論の奥に潜む、「何を決めているのか?」ということは、実はあんまり変わっていなかったりします。
 ソフトウエアプロセスは、そこを抑えることが重要だと思います。
 最終的には、入力と出力、その間をつなぐ処理がわかれば、プログラミングできます。
 しかし、要求から、一足飛びに、そこに行き着くのは、問題がいろいろあるので、途中、いろいろなことを決めていきます。その過程について、抑えていくことが重要で、方法論は、そのための手段にすぎません。

 「何を決めているか?」

そこを抑えていってください。そうすると、どうしてこういうことをしているのかが見えてくると思います。





■3.1 超上流開発

 開発は、要求分析から始まることが多いと思います。
 要求分析は上流工程と呼ばれます。
 では、その要求は、どこから生まれてくるのか?
 と考えてしまうと、要求分析=上流工程の上を考えないといけなくなります。
 この部分が、超上流工程なのですが、超上流という場合、アカデミックと実務の人たちでは、別のことを想定しています。

----

 アカデミックでは、超上流工程は、開発しようとするシステムに関係がある人(ステークホルダー)を見つけてきて、その人たちの目的や要望を分析することになっています。

 具体的には、

・ステークホルダーの抽出
・ステークホルダーの価値観などから、ゴールを見つける
   CATWOE分析→ソフトシステム方法論
・ゴール指向分析などで、ゴールを詳細化する
   KAOS,i*など
・詳細化したゴールが、「こうすれば実現可能になる!」というレベルまで
 落としこむ→実現可能なユースケース=要望

 という風に考えて生きます。
 このとき、ゴールから詳細化していくわけですが、その過程で、
ロジカルシンキングやKJ法、ブレーンストーミングやマインドマップなどの
手法を使っていきます。


----

 一方実務的には、経営理念をもとに会社を設立し?、そのビジョンを実現するために、なにを実現するかを考えます。

 具体的には、
  ・自分たちは何に優れていて、外部環境から考え、何をすべきなのかを、
   SWOT分析を通して考え、
  ・そして、どんな事業をすべきかをPPMによって分析します。
  ・その結果、
      ある事業において、自社は何が優れているから、勝てる!
   という、主要成功要因(クリティカルサクセスファクター:CSF)をみつけ、
  ・それに数値目標(KGI)/評価指標(KPI)などをつけるのですが、
   その際、、
    「財務の視点(過去)」
    「顧客の視点(外部)」
    「内部業務プロセスの視点(内部)」
    「イノベーションと学習の視点(将来)」
   の“4つの視点”を用いて、考えてまとめると、バランス(ト)・スコアカード
   BSCになります。
 このようにして、戦略を練っていくということになっているのですが・・・

 ・・・まあ、ここまではしないかな?
 でもSWOTくらいは、まとめないにしても考えるかな・・・


 とにかく、戦略ができると、その戦略を実現するために、情報システムは、どうしたらよいかと考えます。さらに、戦略をもとに、中長期計画から、部門ごとの短期計画に落とし込まれることにより、戦術化します。マーケティングなら4P、財務なら資金調達とか・・・
 その際にも、システム化が必要になるかもしれません。

 まあ、このようにして、システム化案が出され、それを実現するための中心人物であるプロジェクトマネージャーが選出されるという形でプロジェクトが始まります。この場合、大雑把な目的はあるけど、プロジェクトマネージャー以外はあんまり決まってないかな?


----

 このように、アカデミックな手法と実務では、大きく違っていますが、
 違っている中にも共通点があります。

  1.システム化するということは決まっている
  2.少なくとも、プロジェクトマネージャーは決まっている
  3.目的がある。

 2は、だれが・・に相当します。3は、何を・・・に相当します。

 つまり、超上流にはいろんな形態はあるけど、
   このプロジェクトは、どんな目的で、だれが取り仕切るか
 は決まるといえそうです。

 次の要求分析で、このことが、大きな意味を持ってきます。

2011年09月29日

PMBOKのお勉強 その20 − 4.1

今、

プロジェクトマネジメント 知識体系ガイド(PMBOKガイド)第4版
http://www.amazon.co.jp/dp/1933890681

のお勉強をしています。

前回にも書きましたが、今回から、4章以降の知識エリアに入ります。
以降、毎回1プロセスを取り上げ、そのインプット、ツールと技法、アウトプット
を書いていきます。

今回は4.1章です




■4.1 プロジェクト憲章作成

<<インプット>>
・プロジェクト作業範囲記述書
   以下の項目が盛り込まれている
     ビジネスニーズ
     成果物スコープ記述書
     戦略計画

・ビジネスケース

・契約

・組織体の環境要因

・組織のプロセス資産


<<ツールと技法>>
・専門家の判断


<<アウトプット>>
・プロジェクト憲章
   以下の項目が盛り込まれている
     プロジェクトの目的または妥当性
     測定可能なプロジェクト目標および関連する成功基準
     ハイレベルの要求事項
     ハイレベルのプロジェクト記述
     ハイレベルのリスク
     要約マイルストーンスケジュール
     要約予算
     プロジェクト承認要件
     任命されたプロジェクトマネージャー
        その責任と権限のレベル
     スポンサーあるいはプロジェクト憲章を認可する人の
        名前と地位

 

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