警視庁は昨日、田無署刑事組織犯罪対策課の巡査部長の男を公然わいせつ容疑で逮捕したと今日の新聞などの各メディアが報じた。

 調べによると、容疑者の男は昨日午前5時40分ごろ、東京都内の路上で出勤途中のパート従業員の女性に下半身を露出した疑い。女性は以前にも同様の被害を数回受けていたことから、家族ら男性2人が離れたところから女性に付いて行ったところ、ジョギング姿で不審な行動を取る同容疑者を発見。取り押さえて110番通報したという。

 今や珍しくも何ともない警察官の不祥事。僕がこの事件をテレビニュースで聞いた時は、酔っ払ってたまたま、つい「ポロリ」と出してしまったのかなぁ…という軽い気持ちでいたのだが、今日の新聞を読んだ限り、そう単純な事件ではない。

記事によると、

 「事件発生が早朝」「容疑者は非番だった」「被害者は50才代の女性」

という事実が明らかになり、さらに女性は

 「以前に露出したのも同容疑者」

だと話していることから、男は偶然ではなく、この女性を狙った”確信犯”であり、かなりアブノーマルな性癖の持ち主であることが理解できる。さらに、

 同容疑者は容疑を認めている

ことから、男は自分でわかっていても欲望が理性で抑え切れない”重症患者”ではなかろうか。

 警察官という肩書きと歪んだ性癖の狭間で、心の制御が不可能になり暴走してしまったこの男。考えようによっては哀れな事件ではあるが、欲望を理性で抑えることのできる唯一の生物が人間。その罪は決して許されるものではないんだけれど…。