優勝後のイベントと言えば、やっぱりビール掛け。そこで僕が注目していた人物がいる。ABCの武田和歌子アナである。
武田アナは2年前に優勝した時もビール掛けのレポートを担当していた。その模様はちょうど「ニュースステーション」の時間内で放送されていたのだが、武田サンの選手に対するタメ口やビールを”顔射”された、とても放送に耐えられない非常に見苦しい顔を全国ネットで晒してしまうなど、傍若無人な振る舞いに久米宏をはじめとした「ニュースステーション」の出演者をア然とさせてしまったのだ。後日談では、その直後からABCに苦情が殺到して、同社のHPをパンクさせてしまったという。
あれから2年経ち、再びビール掛けに挑むことになった。今回は時間が遅くなり12時過ぎてから始まったので、全国ネットで生中継の映像が流れることはなかっただろうが、ビールは大量に浴びてはいたものの、前回の苦い経験が生きたのか、特に問題もなく無事に任務を終えたのであった。
特番は全国ネットの番組の後、各局がレギュラー番組を飛ばして放送していた。朝の5時、5時半までやっていた局もあったし、NHKでも2時過ぎまでやっていた。
テレビ大阪は”ビール掛けの女王”こと、テレビ東京の大橋未歩アナを大阪まで呼んでいた。しかし、肝心のビール掛けには参加せず、会場内の特設ブースで番組進行をやっていた。
未歩ちゃんはシルクのような表面がツルツルした素材で胸元にレースの飾りをあしらったノースリーブで、結婚式の披露宴に出席する時のような衣装でちょっぴりドレッシー。でも、テレビ大阪の他のアナウンサーで十分事足りる仕事で、わざわざ東京から来るほどのことでもなかった。会社の経費で実家に帰ろうという魂胆だったのか…。
代わりにビール掛けに参戦したのは「ニセうっちぃ」と僕が勝手に呼んでいるテレビ大阪の猪井操子アナ。この人は普段は夕方の経済ニュースをやっていて、なぜこんな場面で出てくるのかと不思議に思っていたのだが、調べてみると、スポーツ中継やスカパーの野球中継にも出ているようだ。
こうして関西の長い一日が終わったわけだが、そこで今回の特番に関して一言言いたい。
「梅淳の声、デカすぎ!」
会場内にはビール掛けを終えた選手を呼んで、話を聞くための特設ブースを各放送局が設置しているのだが、それがワンフロアで各放送局ごとに仕切られているから、どうしても他の放送局の音声が筒抜けになってしまう。特に梅田淳の声がデカすぎて、どのチャンネルを観ていても梅田淳の声がするのだ。それが耳障りで仕方がなかった。梅田淳がフリーになってから、もう一つパッとしない理由がわかったような気がした。








