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2004年11月28日

【TVM】NHK BS長編ドラマ 「ロンサム・ダブ~モンタナへの夢~」

NHK BS-1で11月30日火曜日から4日連続で「ロンサム・ダブ~モンタナへの夢~」を放送予定。
ロンサム・ダブ~モンタナへの夢~

1989年のエミー賞を受賞したこの西部劇のミニシリーズ、実はホールマークの作品。
今でもホールマークのサイトを見るとタイトルロゴとトミー・リージョーンズロバート・デュバルの写真が流れています。
Hallmark Entertainment

ロンサム・ダブの牧場で働く元テキサスレンジャー、ガスとウッドロウ。彼らは仲間を集め、遥かなるモンタナの地を目指す…
原作はラリー・マクマートリーの同名小説(ピューリッツアー賞受賞作品)。

監督は「ヤング・インディ・ジョーンズ」シリーズのサイモン・ウィンサー
ガスにロバート・デュバル、ウッドロウにトミー・リー・ジョーンズ。
その他のキャストもダニー・グローバーダイアン・レインロバート・ユーリックフレデリック・フォレストD・B・スウィニーリック・シュローダーアンジェリカ・ヒューストンクリス・クーパーとそうそうたるメンバー。
「ロボコップ」、「レッド・オクトーバーを追え!」のベイジル・ポールドゥリスの音楽もまたよし。

米では93年に原作なしのオリジナル続編「Return to Lonesome Dove」が放送されましたが、日本には未上陸。
監督はスコット・トゥロー原作の「立証責任」TVMのマイク・ローブ。
キャストはリック・シュローダー、クリス・クーパー等が続投。
ウッドロウはジョン・ヴォイトに。その他バーバラ・ハーシー、オリヴァー・リード、リース・ウィザースプーンなどこちらもスゴイ。
こちらも是非見てみたいものです。

今回の放送はBSの平日、しかも午後3時から…と視聴にはややイマイチな感じ(私はこの時間帯空いてる暇人だからいいけど、世の中はそんな人間は珍しいに違いない)。
教育か総合での夜間放送を希望します(しかし、12月中旬のBS長編ドラマはまた面白いものがいっぱいで…)。

マクマートリー小説の映画化は「Boone's Lick」がラッセ・ハルストレム監督、ジュリアン・ムーア、トム・ハンクス出演で予定。
【映画の原作ニュース】L・ハルストレム監督、トム・ハンクス、ジュリアン・ムーア出演?「Boone's Lick」

ライフログ
Lonesome Dove
Larry McMurtry / Pocket Books (Mm)

Lonesome Dove Collection (3pc)
/ Hallmark Home Entertainment

2004年11月27日

【映画】エドワード・ファーロングが宗教系スーパーナチュラルスリラーに出演

20世紀FOXが宗教系のホラー作家フランク・ペレッティ原作の「The Visitation」の権利を獲得した模様(配給権?)。

これはペレッティの小説2本目の映画化で1本目の作品「Hangman's Curse」と同じくNamesake Entertainmentが製作。
Namesake Entertainment

田舎町にやって来て奇跡を起こす謎の青年(キリストの再来か、それとも悪か?)にエドワード・ファーロング、信仰に自信を失った前牧師に「インソムニア」のマーティン・ドノヴァン。そのほかケリー・リンチ、カントリー歌手のランディ・トラヴィスも出演。
ビリー・ボブ・ソーントン、パトリシア・アークエット出演の02年の作品「The Badge」のロビー・ヘンソンが監督。
公開予定等は決まっていないようです。

昨年限定公開されたスーパーナチュラルスリラー「Hangman's Curse」はディッド・キース、メル・ハリスが出演。監督は「ミッドナイト・ブレイカー」、「オタンコ学園」(ヘンな邦題…)のラファル・ジリンスキー。
Veritas Projectなる秘密の調査組織がロジャース高校の怪現象の謎に迫る、みたいな話(原作はシリーズ化されてる)。

これらの映画は日本で公開されることはまず絶対ないでしょうが、未公開DVDとしてひっそり上陸するかも?(キャストがそこそこメジャーだし)
エドワード・ファーロングもこのごろちょこちょこ出演作があるようですなあ(インディ系だけど)。

ライフログ
Hangman's Curse

The Visitation Frank E. Peretti / W Pub Group
Hangman's Curse: The Veritas Project (The Veritas Project (New York, N.Y.), No. 1.) Frank Peretti / Thomas Nelson Inc

2004年11月26日

【映画】リチャード・ギア「綴り字のシーズン」が完成

マイラ・ゴールドバーグの小説を映画化した「Bee Season」(原作タイトル「綴り字のシーズン」創元コンテンポラリ)が完成した模様。
この作品は既に今春に撮影済、公開は05年中の予定(FOXサーチライト)。

11歳の目立たない少女イライザが綴り字コンテストで思わぬ才覚を発揮する一方、その家庭は次第に崩壊していく。
主人公のイライザには新人フローラ・クロス、その父にリチャード・ギア、母にジュリエット・ビノシュ、父に期待されていた兄にはマックス・ミンゲラ

監督は未公開「ディープ・エンド」のスコット・マクギーデヴィッド・シーゲル
脚色はジェイク&マギー・ギレンホールの母で脚本家のナオミ・フォナー。

原作では父は怪しげな宗教にはまり、一家を支える弁護士の母は万引きをするなどしていましたが、映画ではそのあたりの設定は微妙に変わっているかもしれません(リチャード・ギアのイメージが…)。

この綴り字のコンテストって日本ではあまり馴染みがないと思われますが、その昔「スヌーピーとチャーリー」の映画であった記憶が(最後にビーグルのスペルが綴れなかった)。
「Spelling bee」で綴り字コンテスト。で「Bee Season」

表紙 綴り字のシーズン 創元コンテンポラリ(東京創元社)

ライフログ
綴り字のシーズン マイラ ゴールドバーグ Myla Goldberg 斎藤 倫子 / 東京創元社

2004年11月26日

【訃報】作家アーサー・ヘイリー氏が死去

映画化された「ホテル」、「大空港」などの作品で知られるベストセラー作家アーサー・ヘイリー氏が11月24日に亡くなられました。享年84歳。

ヘイリー氏は1920年英国で生まれ、第二次大戦では英空軍に所属。戦後カナダに移住、出版社勤務、テレビドラマの脚本家などを経た後、小説家に。

緻密な調査により特定の業界の内幕を描いた作品は実に映像化向け。
先に挙げた映画だけでなく、その作品の多くはTVMになっています。

最初に発表した小説は、56年のTVドラマ「Flight into Danger」の脚本を基に書かれたジョン・キャッスルとの共著「Flight into Danger」(改訂版が「Runway Zero-Eight」「0-8滑走路」)
また「Flight into Danger」のTV脚本から「Zero Hour! 」という映画が作られ、「Runway Zero-Eight」は71年に「Terror in the Sky」(日本でのタイトル「恐怖のエアポート(大空の恐怖)」)というTVMになっていたり、このあたりはゴチャゴチャしていて、私にはよくわかりません。
ちなみに、ZAZの「フライングハイ」は「大空港」よりも「Flight into Danger」、「Zero Hour! 」が基。

今回の訃報でも処女作とされている「最後の診断」も「The Young Doctors」のタイトルでTVMになってます(日本でのタイトル「若き医師たち」)。

主な映像化作品は
66年 ホテル 
70年 大空港 
76年 マネー・チェンジャース/銀行王国 TVM 原作 マネー・チェンジャース
78年 自動車 TVM
83年 アーサー・ヘイリーの ホテル TVM
86年 ストロング・メディスン TVM

この中で、今見れるのは「大空港」くらいでしょうか…

訂正 亡くなられたのは水曜日でした。発表があったのが木曜日でした…(スミマセン)

ライフログ
大空港
/ ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

2004年11月25日

19歳少年 鉄アレイで両親殺害

Yahoo!ニュース - 社会 - 時事通信
YOMIURI ON-LINE / 社会
MSN-Mainichi INTERACTIVE 事件
両親を鉄アレイで殺害容疑、19歳少年緊急逮捕 水戸 - asahi.com : 社会

高校卒業後の無職、典型的なニート。

両親が教師→教育熱心→ニートでいることの焦り+両親・祖父からのプレッシャー→殺害
あくまで推測に過ぎないが、こういう物語が容易に想像できる。

ニートに対して、親はどのように接するべきか。
事件の被害者の両親・祖父は、「習い事をするように」と少年を説いていたようだが、それが逆にプレッシャーになったのではないだろうか。

ニートは、やる気はあっても、なにかをはじめる一歩が踏み出せない社会的弱者だから、その一歩を応援しよう、という声が出ると思う。

ニートは「働かない」のではなくて、「働けない」ものらしい。
どうして世の中は、こんなにダメ人間に対して寛容になったのだ?

「学歴があっても、何の役にも立たないだよ」と部下を説教しながら、家では「大学だけは出ておけ」と息子に言うサラリーマン。
「公務員なんて、税金泥棒!」公務員の不祥事をワイドショーを見ながら憤りを覚える主婦も、息子・娘が公務員にでもなれば、「安定が一番」と早変わり。

自分の子どもだろうが、他人なんだから、ほっておけばいいじゃん。
子どもが、ニートになったなら、それでいいじゃん。
子どもには、子どもの人生がある。

2004年11月25日

【TVM】ミッチ・アルボム原作「天国の五人」 プレビュー映像

11月20日にようやく日本語版が発売されたミッチ・アルボムのベストセラー小説「天国の五人
この作品を映像化した「The Five People You Meet in Heaven」(12月5日米ABCで放送予定)のプレビュー映像がネット上に登場しました。
ABC.com - Mitch Albom's The Five People You Meet In Heaven
【海外TVの原作ニュース】ミッチ・アルボムのベストセラーをホールマークがTV化

これはエディという男の物語だが、物語はおわりから、つまり、エディが白日の下で死ぬところから始まる。
こういう書き出しで始まる原作はNHK出版のHPで立ち読みができます。
Web Magazine@ERiO「おすすめコーナー」

ホールマーク製作のTVMは主人公エディにジョン・ヴォイト
監督はNHKで放送されたTVM「翼があるなら」、「リサの瞳の中に」のリメイク版「デビッド&リサ ~心の扉~」(原作はセオドア・アイザック・ルービンの「物語に閉じこもる少年たち」)のロイド・クレイマー
来年あたりNHKで見れるといいなあ、と思うのですが…(BS?)

ライフログ
天国の五人
ミッチ・アルボム 小田島 則子 小田島 恒志 / NHK出版

2004年11月25日

【Trailer】クリント・イーストウッド&ヒラリー・スワンク 「ミリオン・ダラー・ベイビィ」

12月17日に米限定公開、05年1月21日から拡大公開予定のクリント・イーストウッド監督作品「ミリオン・ダラー・ベイビィ」のTrailerが、オフィシャルサイトに登場。
Million Dollar Baby

昨年の「ミスティック・リバー」に続いて、何部門がオスカーにノミネートされるか?期待の作品。
【映画の原作ニュース】クリント・イーストウッドの次回作

表紙 「テン・カウント」 ハヤカワ・ノヴェルズ(早川書房刊)

ライフログ
テン・カウント F・X・トゥール 東 理夫 / 早川書房

2004年11月24日

【映画】ローラ・リニーが「Jindabyne」に出演

レイモンド・カーヴァーの短篇を映画化する「Jindabyne」にローラ・リニーが出演する模様。

監督は「ブリス/あの世とこの世とこの野郎」のレイ・ローレンス
ガブリエル・バーン、ヒュー・ジャックマンの奥さんデボラ=リー・ファーネスジョン・ハワードリー・パーセルが共演。

この映画、昨年メル・ギブソンのIcon Film Distribution Australiaが製作を発表していたと思うのですが、その後話を聞かず、現在に。

映画のモチーフとなる短篇は以前の話では「足もとに流れる深い川(So Much Water, So Close To Home)」(「僕が電話をかけている場所」収蔵)
これはロバート・アルトマンの「ショート・カッツ」でも使われていましたが…

2004年11月24日

【映画】ジョン・D・マクドナルド「濃紺のさよなら」映画化

現在ジョディ・フォスター主演の「Flightplan」を製作中のドイツ出身の監督ロベルト・シュヴェンケが、「The Deep Blue Goodbye」の映画化で20世紀FOXと契約した模様。

原作はジョン・D・マクドナルドのハードボイルドシリーズ、トラヴィス・マッギーものの第1作目「濃紺のさよなら
「ブロンド・ライフ」、「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」のダナ・スティーヴンスが脚色、「オータム・イン・ニューヨーク」、「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」のエイミー・ロビンソンが製作。

主人公のトラヴィス・マッギーは私立探偵のような仕事をしながら(免許はない)、普段はフロリダのボートハウスに暮らしている(うう~ん、うらやましい)。元祖フロリダ系ですね。

これまでこのシリーズは「琥珀色の死」が1970年に映画化されているほか(「Darker Than Amber」日本未公開「闇の閃光」)、1983年に「赤く灼けた死の海」がTVMに(「The Empty Copper Sea」)。
トラヴィスを演じたのは前者はロッド・テイラー、後者はサム・エリオット(最近ではジェニファー・コネリーの父親役で「ハルク」に出てたっけ。「マスク」の印象からはかなり変わっちゃった?)。

TVMでなく、映画でハード・ボイルドってのも近頃ではなかなか珍しいような気がします。

表紙 濃紺のさよなら ハヤカワ・ポケット・ミステリ(早川書房)

2004年11月23日

【映画】「アリG」の監督がロアルド・ダールの「いじわる夫婦が消えちゃった!」を映画化

以前から映画化が伝えられていたロアルド・ダールの「いじわる夫婦が消えちゃった!」(原題「The Twits」)
この映画の監督として「アリ・G」のマーク・マイロッドが契約を結んだ模様。

ジョン・クリーズが脚色、「シュレック」シリーズ、「タキシード」のジョン・H・ウィリアムズが製作予定。

Mr and Mrs Twitはお互いにいがみ合って暮らしている不潔な夫婦。
それだけでは飽き足らず、庭に来た鳥を捕まえてパイにし、サルをかごに閉じ込め…
そしてこの鳥とサルが策をめぐらし夫婦に復讐する、というお話。

いやあ、どんな映画になるやら。原作そのままの汚さだったらどうしよう(笑)。

そういえば「アリG」のサシャ・バロン・コーエンがキリル・ボンフィリオリのモルデカイ・シリーズの映画に出るというニュースも先日伝えられていました。
原作のシリーズはかつて日本でも「Nasty in the Woodshed」が翻訳され、「深き森は悪魔のにおい」のタイトルで出版(サンリオ文庫)。これもエライけったいな話!(笑)

ライフログ
いじわる夫婦が消えちゃった! ロアルド・ダール 田村 隆一 クェンティン・ブレイク Roald Dahl / 評論社

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