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2004年09月29日

【映画の原作ニュース】ディメンジョンが鈴木光司のホラー「漂流船」を映画化?

ディメンジョンが鈴木光司の短編ホラー「漂流船」についてオプション契約を結んだ模様。

題名が「Adrift」、幽霊船の話らしいので多分これでしょう。
「漂流船」は「仄暗い水の底から」の中の1編ですが、確かに映像化しやすいかも。

映画は「ザ・リング2」製作者ニール・エデルスタイン、マイク・マカリがプロデュース予定。

その他、日本でもteaser 予告がスタートしている「仄暗い水の底から」ハリウッドリメイク「ダーク・ウォーター」が05年1月7日、「ザ・リング2」が05年3月18日公開予定。

表紙 仄暗い水の底から 角川書店

ライフログ
仄暗い水の底から 鈴木 光司 / 角川書店

2004年09月29日

【海外TVM】「ローズマリーの赤ちゃん」がミニシリーズに?

ABCが「ローズマリーの赤ちゃん」を4時間のミニシリーズとして製作する模様。
ABCは続編「ローズマリーの息子」の映像化権も併せて獲得しているようで…

ロマン・ポランスキー監督、ミア・ファローの映画版があまりにも有名な「ローズマリーの赤ちゃん」ですが、76年にはTVMで続編が製作(「続・ローズマリーの赤ちゃん/悪魔の子が生まれて8年が経った…(Look What's Happened to Rosemary's Baby)」)。

このTVMは原作から離れたオリジナル作品だったのですが、97年に原作者アイラ・レヴィンが前作から30年ぶりに正当な続編「ローズマリーの息子」を発表。
ローズマリーが27年の眠りから覚めてみると、彼女の生んだ子供は新興宗教の教祖となっており…という話ですが、これがまた…(読んでがっかりした人は数知れず。ラストで怒った人も…以下同文)

ミニシリーズは原作に忠実なものになるようですが、「ローズマリーの赤ちゃん」だけでいい…と思うのは私だけ?

表紙 ローズマリーの赤ちゃん ハヤカワ文庫 NV(早川書房)
    ローズマリーの息子 ハヤカワ文庫 NV(早川書房)

ライフログ
ローズマリーの赤ちゃん アイラ・レヴィン 高橋 泰邦 / 早川書房
ローズマリーの息子 アイラ レヴィン Ira Levin 黒原 敏行 / 早川書房
ローズマリーの赤ちゃん
/ パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

2004年09月28日

【映画の原作ニュース】「暗くなるまで待って」もリメイク?

Radar Picturesがフレデリック・ノットの有名な舞台劇の映画化、67年オードリー・ヘップバーン主演の「暗くなるまで待って」をリメイクする模様。

盲目の人妻が一人いるアパートに怪しい人間たちがやってきて、ある人形のありかを聞き出そうとする。
夫が預かったその人形には実は麻薬が隠されていて…
オリジナル版はテレンス・ヤングが監督、アラン・アーキン、リチャード・クレンナが共演、音楽はヘンリー・マンシーニ。
80年代前半にキャサリン・ロス、ステイシー・キーチでTVMになっていますが、日本では未放送。

フレデリック・ノット舞台劇のリメイクといえばマイケル・ダグラスとグウィネス・パルトロウの「ダイヤルM」がありますが「暗くなるまで…」もこんな感じになるのかどうか。
監督、キャストは未定です。

製作のRadar Picturesは現在「The Amityville Horror」、「ザスーラ」を製作しているほか、ノンフィクション「敵対証言―法廷でマフィアと闘った男」(ジョゼフ サレルノ、S.J. リヴェレ著 早川書房)、A・J・ジェイコブズの新作「The Know-it-all: One Man's Humble Quest To Become The Smartest Person In The World」(作者ジェイコブズがブリタニカ百科事典を読みきった経緯を記したもので、映画版は彼と奥さんとのかかわりを描くロマコメになるらしい)、A・C・ワイズベッカーの「In Search of Captain Zero: A Surfer's Road Trip Beyond the End of the Road」(サーフィンモノ。監督は「DOGTOWN & Z-BOYS」のステイシー・ベラルタ。ショーン・ペンが出演?)の映画化も企画。

Radar Picturesの創設者テッド・フィールドは先日リメイクが発表された「ナーズの復讐」(懐かしい!)の製作者。
しかし、何でもかんでもリメイク流行で…

ライフログ
暗くなるまで待って
/ ワーナー・ホーム・ビデオ

2004年09月28日

【映画の原作ニュース】「スターガール」の監督が決定

ポール・フェイグジェリー・スピネッリ原作「スターガール」の監督に決定した模様(リライトも担当)。
関連 【映画の原作ニュース】アリス・ホフマンの人魚も映画に

ポール・フェイグは俳優としてTVシリーズ「サブリナ」などに出演しているほか、近頃は監督業にも進出。
監督・脚本作品(チラッと出演も)「I Am David」は日本でも05年公開予定。
1952年ブルガリアの強制収容所から脱走する少年の話で、原作はアン・ホルムの「North to Freedom」(今は「I Am David」の題でも出ていますが…日本では角川が出す?)
米でも何だかんだ公開が延びて、現在は12月3日限定公開予定(ジム・カヴィーゼルも出演)。

フェイグは「スターガール」の監督としては、いい感じの抜擢ではないでしょうか?

日本でも最近出たジェリー・スピネッリの「ミルクウィード」(理論社)、舞台はナチス時代のワルシャワ!
これも映画にするとまた面白いと思いますが…

表紙 スターガール  YA文学館・翻訳シリーズ 9(理論社)

ライフログ
スターガール ジェリー・スピネッリ 千葉 茂樹 Jerry Spinelli / 理論社
ミルクウィード―天使の羽根のように ジェリー・スピネッリ 千葉 茂樹 / 理論社

2004年09月27日

全米映画興行収益 速報 9月27日(追記アリ)

今週はジュリアン・ムーア主演のスリラー「The Forgotten」が $22Mで初登場1位に。
監督は「W/ダブル」(ドナルド・E・ウェストレイクが脚本、ブライアン・ガーフィールドも参加)、「危険な遊び」のジョセフ・ルーベン、共演はドミニク・ウェスト、ゲイリー・シニーズ。
先週1位の「スカイキャプテン」、2位の「Mr. 3000」は共にワンランクダウンで2位、3位。
4位には初登場ケイティ・ホームズの「First Daughter」が入りました。

また英国のコメディホラー「Shaun of the Dead」が米国約600の劇場で公開され、8位にラインクイン。日本での公開が待たれるところです。
ランク外では「モーターサイクル・ダイアリーズ」が3館で上映され、1館の平均は$52,351(「The Forgotten」で$7,088)。日本でも10月9日より公開予定。

9月24日-26日
1位 The Forgotten $22M
2位 スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー $6.7M
3位 Mr. 3000 $5M
4位 First Daughter $4M
4位 バイオハザードⅡ アポカリプス $4M
6位 Cellular $3.7M
7位 Wimbledon $3.4M
8位 Shaun of the Dead $3.3M
9位 Without a Paddle $2.4M
10位 Hero  $2.3M

この週末はホアキン・フェニックスとジョン・トラヴォルタが共演、監督は「マイ・ドッグ・スキップ」のジェイ・ラッセル「Ladder 49」、ドリームワークスのアニメ「シャークテイル」などが公開予定。

表紙 モーターサイクル・ダイアリーズ 角川文庫(角川書店)

*追記
確定により4位は「バイオハザードⅡ」、5位は「First Daughter」に。
また7位と8位が僅差で逆転!(「Shaun of the Dead」が7位。うう~ん、今後もまだまだいけそう)

2004年09月27日

【映画の原作ニュース】「ファンタスティック・プラネット」を実写でリメイク?

ローラン・トポール&ルネ・ラルー73年のアニメ「ファンタスティック・プラネット」を実写でリメイク?
原作はステファン・ウルの「Oms En Serie」(オムがいっぱい)

青い皮膚、赤い目、巨大なドラーグ人の支配する惑星イガム。ここでは人間はこのドラーグ人のペットとして扱われていた…
オリジナルは映像もさることながら音楽も印象に残る作品。いやあ、想い出の一本です。

製作のファイブ・ウィンドウズ・プロダクションはピーター・ニューブルック監督の日本未公開作品「死霊アスフィックス(The Asphyx)」(この間ファンゴリアか何かで見たような…気のせいか?)、これも未公開「鮮血!!悪魔の爪(Blood on Satan's Claw)」(「水滴(しずく)」のリンダ・ヘイデンが出演)のリメイクも企画している模様(なんちゅうマイナーな…)。
また、James Stoddardのファンタジー小説「The High House」(続編「The False House」)の映画化「Evenmere」も予定しているようです。

ライフログ
ファンタスティック・プラネット
/ ジェネオン エンタテインメント
ファンタスティック・プラネット ― オリジナル・サウンドトラック
サントラ / カサレアル

2004年09月26日

【映画の原作ニュース】フランク・ダラボンの次回作は?

「ショーシャンクの空に」10周年記念特別版DVDの発売を控えて、フランク・ダラボン監督が今後の予定について色々なところで語っている模様。

これらの記事を総合すると次回作として一番近いところにあるのはやはりレイ・ブラッドベリ原作「華氏451」リメイクか?
また、(SCI FI Wireによると"next week" から)スティーヴン・キングの「」のスクリプトに着手するとか…
あと予定されているのはロバート・R・マキャモン原作「マイン」の映画化。

どれも有名な原作アリで大変魅力的な企画ですが…
この3本だったらどれが一番見たいですか?(私は「華氏451」にはやくとりかかってもらいたい)
でもご本人いわく"That one may go first,It's all in the hands of the film gods."だそうで(笑)。

表紙 華氏451度 ハヤカワ文庫 NV(早川書房)
    スケルトン・クルー〈1〉骸骨乗組員 扶桑社ミステリー(扶桑社)

ライフログ
華氏四五一度 レイ・ブラッドベリ 宇野 利泰 / 早川書房
スケルトン・クルー〈1〉骸骨乗組員 矢野 浩二郎 スティーヴン キング / 扶桑社
華氏451
/ ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

2004年09月25日

ペネロペ・クルスが惨めでみすぼらしい女性? 「赤いアモーレ(Don't Move)」

「明日を夢見て」、「マーサの幸せレシピ」に出演のセルジオ・カステリットが監督・脚色・出演したイタリア映画「Don't Move (Non Ti Muovere) 」
http://www.nontimuovere.it/
日本でも「赤いアモーレ」の題で05年正月第一弾の公開が予定されているようです。

外科医ティオティーモの娘アンジェラが交通事故で病院に運び込まれる。
昏睡状態にある娘に向かい、ティオティーモはかつて彼が愛した女性、イタリアのことを語り始める…

原作はイタリアの文学賞ストレーガ賞を受賞したマルガレート・マッツァンティーニ の「動かないで」(草思社)

貧しく惨めでみすぼらしい女性、イタリアにはペネロペ・クルス。その他「パッション」のクラウディア・ジェリーニも出演。
作者のマッツァンティーニはセルジオ・カステリットとの共演作もあるイタリアの女優(この映画にもちらっと出演)。

美しく優秀な妻がいて地位もある外科医が何故このようなだらしない(あまり魅力的とは感じられない)女性に惹かれるのか…(どちらかというと不倫否定派だし)初めは理解できなかったのですが(貧しさ、みすぼらしさ、そして彼女の臭い)を愛する、癒されるってところにやられた~って感じ。原作はなかなかお薦めです。
しかし、映画邦題の「赤いアモーレ」というのはちとどうか…

ライフログ
動かないで
マルガレート マッツァンティーニ Margaret Mazzantini 泉 典子 / 草思社

2004年09月24日

On the set of 'The Amityville Horror'

全米公開予定が来年の4月15日になってしまった「悪魔の棲む家」リメイク版「The Amityville Horror
この映画の撮影風景が現在ネット上に公開されています。
On the set of 'The Amityville Horror'

主演のライアン・レイノルズはウェズリー・スナイプスの「ブレイド トリニティ」にも出演(このところヒゲのあるキャラばっかりだ)。
奥さん役のメリッサ・ジョージは「Derailed」でクライヴ・オーウェンと共演。

撮影の様子は何だかとても楽しそうなんですが…

ライフログ
悪魔の棲む家
/ 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

2004年09月24日

【映画の原作ニュース】ラッセル・クロウの初監督予定作品 企画が復活か?

ラッセル・クロウが初監督予定「The Long Green Shore」の企画が復活?
これは3年ぐらい前に発表された映画化企画ですが、なかなか実現に至らなかったもの。

原作はオーストラリアの作家ジョン・ヘプワースの小説「The Long Green Shore
第二次世界大戦末期、パブアニューギニア。日本の降伏直前、派遣されたオーストラリア兵が見たものは、前の戦いの犠牲者に覆われた土地だった…

発表当時の話ではラッセル・クロウが製作・監督・主演し、ロン・ハワード監督も出演予定。
脚色はボブ・エリス(原作者の友人らしい)、ラッセル・クロウがリライト。
面白そうなので是非実現してもらいたいのですが…(日本兵の役で日本人のキャスティングがあるかも?)

俳優としてのロン・ハワード…というとすぐに「アメグラ」が浮かんでしまうのですが(ジョン・ウェインの「ラストシューティスト」とか。年がばれるって)、今や記憶が曖昧でだいぶ弟のクリント・ハワードとかぶっちゃってるかも(クリントは近頃は兄の監督作「ミッシング」のほか、「ハウス・オブ・ザ・デッド」に出ていたりしてますが、「ハウス・オブ・ザ・デッド」はようやく今年の東京ファンタで上映か…)。

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