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2004年05月27日

【映画の原作ニュース】「アルタード・ステーツ」もリメイク

リメイク流行の昨今ですがカルト?SFスリラー「アルタード・ステーツ 未知への挑戦」をワーナーがリメイク?
原作はパディ・チャイエフスキーの「Altered States

オリジナル版は「ホスピタル」「ネットワーク」の脚本で知られるチャイエフスキーが自身の小説を脚色(ただし脚本クレジット名はシドニー・アーロン)。
監督はケン・ラッセル。ウィリアム・ハートが主演、ブレア・ブラウン、アーサー・ローゼンバーグ共演。ドリュー・バリモアが出演していたことでもチョイ知られているかもしれません。

人類進化の起源を知るべく自らタンクの液体に浸かり実験を試みる学者(ハート)。
そこで見るのは太古のイメージというより幻覚ではないか、と当時思いましたが…ケン・ラッセルなのでヘンテコなビジョンはいっぱい。
特殊メイクアップアーチスト、ディック・スミスも活躍しておられます。

さて、リメイク版は誰が監督してどんな話になるのでしょうか?(笑)
それに、原作のクレジットはあるのか?

2004年05月26日

リドリー・スコット「Kingdom of Heaven」の次の作品

リドリー・スコットくらいの人気監督だと、監督予定の作品のニュースもいろいろと多いんですよね。

オーランド・ブルーム、リーアム・ニーソン、ジェレミー・アイアンズなどが出演する騎士の物語「Kingdom of Heaven」は05年5月6日公開予定。
その次は「Tripoli」に行くのかと思ったら、2月末に突然飛び込んできたのがピーター・メイルの新作「A Good Year」を次の企画にする、という話。

ピーター・メイルといえば南仏、美食、ワイン…「A Good Year」はエッセイではなくフィクションだ、ということでしたがそれでもやっぱり南仏モノ。
昨日、この本は未刊行だと書いてしまったのですが、英国では4月1日に発売されています(米では6月1日予定)。

アマゾンのブックレビューによりますと(既に日本語でレビューがあるあたりが人気作家だ)
ピーター・メイルの新作は、ワインとワインビジネスにどっぷり浸かったすばらしい小説。舞台はもちろん、プロバンス―。マックス・スキナーはロンドンの金融界で働いているが、べつに華々しく活躍しているわけではない。最大の顧客を上司に奪われた彼は、最近他界した伯父が自分に残してくれたプロバンスのブドウ農園を、今こそ視察しておくべきだと考える。プロバンスに到着すると、その景色や気候や食べ物に―それにもちろん、彼の土地を管理するゴージャスな公証人や地元のビストロの超美人オーナーにも―すっかり夢中になり、相続したブドウ園のことも危うく忘れそうになる。
てな話。
「Tripoli」はトリポリ戦争で戦ったアメリカ人将校ウィリアム・イートン(結局イートン役、ラッセル・クロウからキアヌ・リーヴスに?)を描くものだし、「Blood Meridian」は西部の話だから、かなり違ったものという印象でしょうか。

この企画、プリプロダクションに入っているようなので「Kingdom of Heaven」の次はやはりこれ?

2004年05月26日

【映画の原作ニュース】ジャック・ブラックがハチャメチャSFに出演?

「ヒューマンネイチュア」や今年日本でも公開予定ジム・キャリー主演「エターナル・サンシャイン(仮題)」監督のマイケル・ゴンドリールーディ・ラッカー原作のハチャメチャ?SF「Master of Space and Time」を映画化、「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラックが主演?

去年フランスの製作会社Midi Minuitがオプション権を取得したこの本について、ドリームワークスが権利の交渉を行っており、ジャック・ブラックが主演を希望している模様です。

ある日主人公の旧友が時空支配装置を発明したと現れる。
時空の支配者」はラッカー84年の作品。
日本では当初新潮文庫から出ていましたが(表紙は吾妻ひでお 今思うと何だかすごい表紙だなあ)、品切れ。その後ハヤカワ文庫SFから90年代中頃に出たのですが、こちらも今は品切れ…(今はウェアぐらいしか買えないの?)

マイケル・ゴンドリー+ジャック・ブラック+ルーディ・ラッカー…一体どんなものができるのか、何だかとんでもないものができそうだ?

ところで「ソフトウェア」の映画化って…?

2004年05月25日

【映画の原作ニュース】サラ・ポーリーがハリー・クルーズ原作「The Hawk Is Dying」に出演

現在公開中「ドーン・オブ・ザ・デッド」主演のサラ・ポーリーと「ベスト・フレンズ・ウェディング」のポール・ジアマッティ、「ドリーマーズ」のマイケル・ピットジュリアン・ゴールドバーグ監督の「The Hawk Is Dying」に出演予定。
原作はハリー・クルーズ1973年の同名小説。

またクルーズ作品は74年の「The Gypsy's Curse」も映画化予定。
ハーベイ・カイテルバネッサ・パラディ出演、「ジェヴォーダンの獣」、「スパイダー 少年は蜘蛛にキスをする」の製作者サミュエル・ハティダが製作。
仏のイベントデザイナーPhilippe Decouffleの監督デビュー作、8月より撮影予定(来年のカンヌに出品したい?)。

クルーズ自身は「インディアン・ランナー」に出演していますが、以前にはショーン・ペンが「The Knockout Artist」を監督(脚本は「ゴーストシップ」のマーク・ハンロン)という話もありました。

ハリー・クルーズについては日本ではあまり情報がないようです…
英語ですがこのサイトが丁寧で詳しいのでぜひ参考に…
The Harry Crews Online

2004年05月25日

【映画の原作ニュース】ライラの冒険「黄金の羅針盤」を「アバウト・ア・ボーイ」のクリス・ワイツが監督?

「ロード・オブ・ザ・リング」のニューラインが権利を取得、リドリー・スコット監督で映画化、なんて話が伝えられていたこともあったフィリップ・プルマンのライラの冒険シリーズ第1作「黄金の羅針盤」(新潮文庫)…
ここにきて、「アメリカン・パイ」製作(監督クレジットは兄のポール)、「アバウト・ア・ボーイ」監督のクリス・ワイツが監督・脚本という話が浮上。

以前から「エニグマ」のトム・ストッパード(「チューリップ熱」の脚本もこの人)が脚本を担当し、「黄金の羅針盤」については既に何稿も出来上がっているとされていたのですが、なかなか製作開始に至らず。
リドリー・スコット監督説もモンティ・パイソンのテリー・ジョーンズがBBCのラジオで語ったという噂話がもとで真偽は不明。

その間にリドリーの監督作は「Kingdom of Heaven」(撮影中)、「南仏プロヴァンスの12か月」作者ピーター・メイルの新作(まだ未刊行)を映画化 「A Good Year」、「Tripoli」などがアナウンス。最近では「Blood Meridian」(原作は「すべての美しい馬」のコーマック・マッカーシーの同名小説)も映画化するとニュースになっていたりして…

人がみなダイモンと呼ばれる守護精霊(動物の姿をしている)を持つ世界。両親のない11歳の少女ライラは叔父を救うべく北極に向かう…
原作、ライラの冒険は「黄金の羅針盤」「神秘の探検」「琥珀の望遠鏡」のファンタジー3部作。

「神秘の探検」までは文庫版が発売されたので手軽に読めるようになりました。
自分のダイモンは何なんだろう、などとつい考えてしまったりして…

映画は3部作になるのか…映画の題名は「His Dark Materials」(原題シリーズ名)になっているのですが…(以前は「黄金の羅針盤」のあと2本を一気に同時に撮る予定だったらしい?)

2004年05月24日

全米映画興行収益 速報 5月24日

水曜日に公開された「シュレック2」
初日の結果からいっても、この週末の1位はこの映画でほぼ決まり。注目は3日間の数字のトータルだったのですが…
週末3日$104.3M、公開から5日間で$125.3Mとスゴイこと。
公開館数も4000以上とこちらもビッグ。いろいろな面で記録づくめとなっているようです。

2位以下は8位まで先週のシフト。
2位「トロイ」(2週目)$23.8M、3位「ヴァン・ヘルシング」(3週目)$10.1M、4位「Mean Girls」$6.9M(4週目)、5位「マン・オン・ファイアー」$3.5M(5週目)
先週12位だった「Super Size Me」が10位でついにランクに登場!(このあたりは確定しないと微妙ですが)

来週以降も28日「デイ・アフター・トゥモロー」、6月4日「ハリーポッターとアズカバンの囚人」、6月11日「リディック」…と大作が続々公開。
「シュレック2」は初登場首位の1週天下に終わってしまうのか?それとも今後も数字を伸ばすのか?に注目でしょうか。

参考 全米映画興収速報 5月24日

2004年05月23日

【海外TVの原作ニュース】ミッチ・アルボムのベストセラーをホールマークがTV化

ミッチ・アルボムのベストセラー「The Five People You Meet in Heaven」をホールマーク・エンタテインメントがTVMとして製作中。

エディは遊園地のアトラクションの整備工。年老いた彼はもう人生など無意味だと思っていた。
83歳の誕生日に幼い少女を救おうとして命を落としてしまったエディ…気がつくと天国にいた彼を、5人の人々が待っていた…

この本もなかなか売れているので(今週のNYタイムズ・ベストセラーリスト ハードカバー部門3位)日本で翻訳が出るのも近いのではないでしょうか?(日本人受けしやすそうな、いいお話だし)
TVMのほうは原作者アルボム自身が脚本、製作にも名前が。
アルボムのベストセラー・ノンフィクション「モリー先生との火曜日」もジャック・レモン主演で既にTVMになっていますが(日本ではNHKで放映。アルボムの役はハンク・アザリア)、今回の主役エディにはジョン・ヴォイトエレン・バーステインジェフ・ダニエルズも共演。

製作は80歳になったというホールマーク総帥?ロバート・ハルミSr(「ゲド戦記」サイトの写真など見ていただけたらと思います)。
ホールマークにはまだまだ製作中・放映予定のTVM企画が山とあり(笑)、「ゲド戦記」のほかにももうすぐ放送グレン・クローズ、パトリック・スチュワート主演の「冬のライオン」、ケルシー・グラマー(「そりゃないぜ!? フレイジャー」の)がスクルージをやる「クリスマス・キャロル」なども…
また、パトリック・スウェイジの「キングソロモンの秘宝」などロバート・ハルミJr(息子)製作を含めるとドエライ数。
そろそろここらを整理してしまわないと、と思っているのですが…

2004年05月22日

【映画の原作ニュース】サイコ・スリラー「美しき囮」も映画に

「サウンド・オブ・サイレンス」「ディアボロス/悪魔の扉」「セブン」の製作者アーノルド&アン・コペルソン夫妻がサイコ・スリラー「Decoy」を映画化予定。
監督は「コピーキャット」「ザ・コア」のジョン・アミュエル

主人公はNYに不法滞在している英国人の女優の卵クレア。彼女は探偵事務所で囮調査のアルバイトをしている。
ある日女性が惨殺され、女性の夫を犯人と疑う警察から協力を依頼されるが…

原作はトニー・ストロングの「美しき囮」(角川文庫)
SMとインターネットとボードレールの詩が道具立てのスリラーですが、誰が主人公のクレアをやるかで(「イン・ザ・カット」のメグ・ライアン程度に)話題になるかも。

昨日、scifi.comで「Decoys」という題名のTVMがあるのでおや?っと思ったら原作はないようでした(笑)。
そうかと思うと、Varietyにこの「Decoy」のニュースが。Decoy づいてる?

表紙 美しき囮 角川文庫 (c)角川書店

2004年05月21日

「ブラディ・サンデー」DVD発売決定!

これも「ボーン・アイデンティティー」続編の効果かな?
ポール・グリーングラス監督のベルリン映画祭金熊賞受賞作品「ブラディ・サンデー」(原題 BLOODY SUNDAY)の日本DVD発売が決まりました!

「ブラディ・サンデー スペシャル・エディション」 7月23日発売予定
発売元 パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
販売元 ビクターエンタテインメントジャパン
予定価格 4179円

原作はドン・マラン(こう読むのね)の「Eyewitness Bloody Sunday
特典には映画の共同製作もつとめたマランの音声解説もついております。

1972年1月30日、日曜日。北アイルランドのデモ群衆に向けて、イギリス軍兵士が発砲。13名の命が奪われたという「血の日曜日事件」の真実を描いたもの。
主演はジェームズ・ネスビット
この事件に関してはU2の「SUNDAY BLOODY SUNDAY」で知っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

02年「千と千尋の神隠し」と共にベルリン金熊を受賞した作品がDVDスルーというのはちと残念ですが、日本上陸は素直に嬉しいです(かなり興奮気味で早速予約)。

以前は英国公式サイトもあったと思うんだけど、とりあえずパラマウント・クラシックのものを…(中身はほとんど変わりないと思います)
BLOODY SUNDAY

2004年05月21日

「ゲド戦記」TVシリーズ 公式サイトが登場

「ゲド戦記」TVシリーズ「EARTHSEA」の公式サイトがscifiに!
Earthsea site

製作初期のサイト(それもTV)としては結構丁寧なつくり(ロバート・ハルミSrの写真も! 笑)。
是非雰囲気を掴んで下さいませ。

関連 【海外TVの原作ニュース】「ゲド戦記」TVシリーズ キャスト・監督決定

表紙 影との戦い―ゲド戦記 1 岩波書店刊

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