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2004年04月28日

ヒューバート・セルビーJr氏 死去

「ブルックリン最終出口」「夢へのレクイエム」で知られる作家ヒューバート・セルビーJr氏が26日肺疾患のためロサンゼルスの自宅で亡くなられました。75歳。

「ブルックリン最終出口」は89年ウーリー・エデルにより、「夢へのレクイエム」は00年ダーレン・アロノフスキーにより(「レクイエム・フォー・ドリーム」)映画化されています。
心より故人のご冥福をお祈りいたします。

ニック・トーシュによる弔辞 Hubert Selby, Jr. | Official Website and Bio

2004年04月27日

【今日の映画の原作】ピーター・セラーズの生涯と死

カンヌの出品作品でもう1本、原作があるもの…
「24 TWENTY FOUR」のスティーヴン・ホプキンスが監督「THE LIFE AND DEATH OF PETER SELLERS」はロジャー・ルイスの同名小説を映像化。

題名からもわかるように名優ピーター・セラーズの生涯を描いたもの。
ドキュメンタリーかと思っていたら、ドラマだった。

ということで、配役はピーター・セラーズにジェフリー・ラッシュ
ソフィア・ローレンにソニア・アキノ
リン・フレデリックにエミリア・フォックス
ブレーク・エドワーズにジョン・リスゴー
ブリット・エクランドにシャーリーズ・セロン
面白いキャスティングだなあ、というところでしょうか。

セラーズの元奥様、というと「ゼンダ城の虜」のリン・フレデリックがとても綺麗で。
しかし、「ウィッカーマン」を見て以来ブリット・エクランドの(あの踊りの)虜に。
おかげでシャーリーズが裸で踊っている幻が見えて困っております(「ウィッカーマン」のサントラ聞きすぎた弊害がこんなところに?)。
でも、「ウィッカーマン」DVD(スティングレイ)の解説によると、あれはボディ・ダブルだったようで(ずっと騙されてた~)。

それはともかくとして(?)ジェフリー・ラッシュがピーター・セラーズ…これはやはり見てみたい…

2004年04月26日

全米映画興行収益 速報 4月26日

今週は初登場デンゼル・ワシントンの「マン・オン・ファイアー」とジェニファー・ガーナーの「13 Going on 30」に注目していたのですが、金曜日デイリーの結果ではジェニファーが「燃える男」を上回っていた(いつも金曜日単体のBOX OFFICEの結果を眺めて、週末3日間のあたりをつけておいたりして←せっかち以外の何者でもありませんが、あまり意味はなかったりして)。
公開劇場数も「13 Going on 30」のほうが500程度多かったし(だいたい3400ちょい。「マン・オン・ファイアー」は3000弱)、これはやられたかな~?なんて(笑)。

結果的には「マン・オン・ファイアー」(1位 23M)のほうが「13 Going on 30」(2位 22M)の上に来ました。
原作のファンとしてはとりあえずほっとしたところです。

3位、4位は先週1位、2位の「キルビルVol2」(10.4M)、「パニッシャー」(6.1M) 
5位は変わらずディズニーの「Home on the Range」 これ以下の数字もやや低調でしょうか。

4月30日に公開される映画はなかなか多そうなのでBOX OFFICEの顔ぶれにも変化があるかな?というところ(何が来そうで何が評価が高いのか私には全然わからない)。
その次の週には「ヴァン・ヘルシング」も来るし、そのまた次は「トロイ」、その次は「シュレック2」で…(大作の公開はまだまだ続く…)

参考 全米映画興収速報 4月26日

2004年04月25日

【今日の映画の原作】エルネスト・チェ・ゲバラ「モーターサイクル 南米旅行日記」

カンヌ映画祭の出品作品が発表になりました。
the 57th Cannes Film Festival
ヨーロッパ系の上映作品は、原作があるかないかを判別しにくいので私的には困ったものです(そういう問題なのか?)。

はっきりと原作があるとわかるもので一番の注目作品は、コンペ部門に出品、
伝説の革命家チェ・ゲバラが23歳のときに親友とバイクで旅した様子を描く「モーターサイクル・ダイアリーズ(原題)」
原作は現代企画室の「モーターサイクル 南米旅行日記
監督は「セントラル・ステーション」のウォルター・セラスガエル・ガルシア・ベルナルが主演(ピッタリ!)。

今年のサンダンス映画祭で既に上映済。
製作のロバート・レッドフォードがキューバで試写会を行い(1月下旬)、ゲバラの家族が鑑賞したり、レッドフォードがこの映画についてカストロ議長と対談したりということでも話題になりました。
しかし、この手のニュースが日本に配信されても、この映画の話題だとわからない記事になってしまうところがちと何だったりして(やっぱり題がゲバラと結びつきにくいのかな~)。

さて、カンヌでの評価は如何に?
米での公開予定は10月。
日本でも恵比寿ガーデンシネマの10周年記念作品として10月公開が予定されているようです(早く見たいよう)。

2004年04月25日

【今日の映画の原作】氷の接吻

今日のテレビ朝日系列日曜洋画劇場で放映予定の「氷の接吻」(99年)
これがイザベル・アジャーニ主演の83年の作品「死への逃避行(MORTELLE RANDONNEE)」(監督クロード・ミレール)と同じ原作(マーク・ベイム ハヤカワ文庫NV「氷の接吻」)…ということは日本ではあまりよく知られていないらしい。

実は悪女を追うEYEの設定などは「死への逃避行」のほうが原作通りの探偵で、99年のユアン・マクレガーは英国諜報局の調査員。
原作の出版時点(80年代前半)で日本で翻訳が出なかったというのも、初邦訳時の題が映画と同じ「氷の接吻」(原題「The Eye of the Beholder」)であったのも混同の原因か。

とにかくこのあたりはゴチャゴチャしているので原作及び2本の映画を比べてみるのが一番でしょうか。

表紙 「氷の接吻」 ハヤカワ文庫 NV 早川書房

2004年04月24日

【映画の原作ニュース】ピーター・ジャクソン「キング・コング」の次は「ラブリー・ボーン」?

アリス・シーボルドの全米大ベストセラー「ラブリー・ボーン」の映画化権について「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督が交渉を行っている模様。

「ラブリー・ボーン」の語り手は14歳の女の子スージー。
彼女は近所の男にレイプされ、殺されてしまう。
スージーは天国から地上の様子を見守る。そして家族、友達、犯人の様子をそのまま見つめ、彼らには聞こえない言葉で語りかけていく…

日本での発行はアーティストハウス・パブリッシャーズ。
海外版のブルーの装丁を見慣れてしまって、日本版にはやや違和感が(とても綺麗なんだけど、ブルーのほうが天国っぽい)。
これから読まれる方は作者の実体験を描いた「ラッキー」(アーティストハウス)も是非。

原作者アリス・シーボルドは去年の東京国際ブックフェアに来日。サイン会などを行いました(今年のブックフェアはビッグネームの来日がないようで残念です)。

何やら権利関係がゴチャゴチャしている様子も見受けられますが、まさか、この本の映画化企画にピーター・ジャクソンが関わってくるとは…夢にも思いませんでした(えらいビックリ)。

2004年04月23日

【映画の原作ニュース】「トラベリング・パンツ」決定キャスト

アン・ブラッシェアーズ原作のYA小説の映画化「トラベリング・パンツ」の主要キャストがほぼ発表になりました。

ワシントンに住む4人の女子高生は仲良しの友達同士。いつも一緒に過ごしてきた。
しかし、今年の夏休み、4人は生まれて初めて別々に過ごすことになる。
夏休み前夜、古着屋で買ってきたジーパンを履いてみたらなぜかみんなにピッタリ。これはもしかして魔法のジーンズ?
そして、4人は夏休み中代わる代わるジーンズを手元に置くという規則を作る…

4人のキャラ及びキャスティングは
美人のレーナ ギリシャに祖父母を訪ねる アレクシス・ブレデル(「エバーラスティング 時をさまようタック」)
癇癪もちのカルメン お父さんを訪ねる アメリカ・フェレッラ(02年のサンダンス映画祭で賞を受賞)
反抗屋のティビー 地元でバイト アンバー・タンブリン(「ザ・リング」ナオミ・ワッツの姪の役)
運動神経抜群のブリジット サッカーの合宿 ブレイク・リヴリー

ティビーが出会う口が悪い(病気の)女の子ベイリーにはジェンナ・ボイド(「ミッシング」「ハンテッド」)

なかなか個性的でフレッシュな顔ぶれ。
しかし、こんな高校生活(+夏休み)日本じゃとても考えられないな~

【映画の原作ニュース】トラベリング・パンツ

表紙 「トラベリング・パンツ」 YA新しい海外文学シリーズ(理論社刊)

2004年04月23日

【映画の原作ニュース】ピーター・ウィアーがウィリアム・ギブスンの作品を映画化?

「マスター・アンド・コマンダー」のピーター・ウィアー監督がウィリアム・ギブスンの「Pattern Recognition」を監督?

原作は5月21日に角川書店から刊行予定(「パターン・レコグニション(仮題)」)。
舞台は現代、主人公の女性はインターネット上の奇妙な動画の謎を追う…という感じ?

実現したらスゴク面白いと思いますが、どんなものになるやら想像つきません(笑)。
製作はワーナー・ブラザース。

来月の角川はダン・ブラウンの「ダ・ヴィンチ・コード(仮)」もあるのに、試験で読む時間がないよう…(ブツブツ)

2004年04月22日

【映画の原作ニュース】「サバンナのミス・マープル」も映画に

プレシャス・ラモツエ ― ボツワナでただひとりの女探偵。34歳、かなり太め。バツイチ。ひとよんで「サバンナのミス・マープル」

このかなり異色の女探偵の活躍を描いたアレグザンダー・マコール・スミス原作「No.1レディーズ探偵社、本日開業」―ミス・ラモツエの事件簿〈1〉(ソニー・マガジンズ)もミラマックスが映画化予定。
アンソニー・ミンゲラとシドニー・ポラックのミラージュ・エンタープライズにエイミー・J・ムーアがプロデュース。監督・主演は未定。

この本を読むまでは、ボツワナがどこにあるのか、どんなところなのか全くイメージがわかなかった私ですが…いつの間にか、ボツワナに妙~な親近感が(笑 また勝手に)。

これはなかなかいい企画だと思う。早めの実現を望みます。

表紙 「No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス・ラモツエの事件簿〈1〉」 ヴィレッジブックス(ソニー・マガジンズ刊)

2004年04月22日

【映画の原作ニュース】クライヴ・オーウェンがスリラー「Derailed」に出演

Derailed」ディレイルド…といってもジャン・クロード・ヴァンダムの映画じゃなくてジェームズ・シーガルの同名スリラー小説を映画化する新作です…
この映画にクライヴ・オーウェンが出演する模様。

監督はスウェーデンのミカエル・ハフストロム
前作は第76回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされ、カンヌでも上映された「Ondskan(Evil)」(「白夜の国から来たスパイ 」ヤン・ギルーの原作アリ)。

チャールズ・シャインの平凡な日はいつもの通勤列車に乗り遅れ、ルシンダ・ハリスという人物に出会ったことから一変する…
主人公のチャールズは広告代理店のディレクター。原作者のシーガルもNYの有名な広告クリエイターのようです。

出演が決まったクライヴ・オーウェンは次の007候補に挙げられたこともあったようだけど、やっぱりBMWの「The Hire」(古い? 笑)
まだ見れるのか~?と思ったらまだありました(ああ~これを映画にして欲しい)。
http://www.bmw.co.jp/Fascination/BMWFilms/

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