というわけで今日は、昨日購入した『
インプレッサマガジン Vol.42』の話でも。
前号に載っていた次号予告を見て、その中でとても楽しみにしていたのが、
全国のミーティングやイベントなどで出逢った素敵なインプレッサ乗りを
紹介するという特集でした。ショップのデモカーなども勿論良いけれど、
やっぱり他の一般のオーナーのクルマというものは、非常に気になるもの。
それぞれの趣味や考え方で完成されたクルマ達は、見ていて面白く、
参考になる部分も多々あります。というわけで、実際に特集を見てみると…。
期待以上でした。様々な
インプレッサ、そしてオーナーが掲載されていましたが、
本当に読み応えのある特集でした。今号の中でも、一番面白いと思います。
まず、最初に登場するのは、初代
GC8インプレッサを一人で4台所有のオーナーさん。
その内訳は、ラリー練習用の
GC8A、初代STI希少価値保存用の
GC8C、
永久保存用極上仕様の
GC8F、そしてラリー本番用の
GC8Gといった具合。
数年前にこの方は家を新築されたそうですが、その理由は結婚をしただとか、
子供が出来たなどではなく、『駐車場代がタダになるから』という理由だとか。
4台の
インプレッサ達のために素敵なガレージもあり、更にそこには一台分の
インプレッサが作れてしまう程のスペアパーツが保管されているそうで、
初代
インプレッサへの愛が、とにかくビシバシと伝わってくるようです。
極上仕様の
GC8Fとラリー本番仕様の
GC8Gは、100歳まで乗りますと話すくらいに、
GC8命で、もはや結婚相手はこの
インプレッサ達なのかもしれません。
人生すべてを
GC8につぎ込んでいるその姿、とても素敵で輝いています!
続いては、家族全員が
インプレッサ大好きだという素敵な4人家族のお話。
家のクルマは
インプレッサの他に
ヴィヴィオという、まさにスバル一家。
ちなみにこの
ヴィヴィオというクルマは、オレも以前乗っていました。
話を戻して、家の中には
インプレッサのミニカーやグッズがたくさん。
旦那さんだけでなく奥さんも、MT車しか所有したことがないという経歴で、
結婚するなら
インプレッサ乗りの人が良かったそうで、夢が叶ったと。
家の
インプレッサにはレプリカが施され、子ども達の名前も入っています。
その2人の子ども達も
インプレッサの魅力にドップリとハマっているそうで、
娘の由真ちゃんは、免許を取ったら家にある
インプレッサD型は私のものと予約済み。
そして息子の健人くんは、自分は
インプレッサF型に乗ると宣言と、頼もしい限り。
まさに
インプレッサ英才教育。記事にも書かれていましたが、将来が楽しみです。
続いては、旦那さんが
インプレッサ、奥さんがランエボに乗るというご夫婦。
結婚前にスカイラインに乗っていたという奥さんは、結婚後に買い替えを検討。
予算的な問題もあり、
インプレッサにするとなると旦那さんの
インプレッサより
古いモデルになってしまいそれが奥さん的には許せなかったようで、
インプレッサのライバルであるランエボを購入と相成った様子。
更に、お二人で仲良くサーキット通いもされているということで、
記事にあった『二人三脚に加え、二台八脚』という言葉が印象的。
クルマ好きにはとても羨ましく思えるような素敵なご夫婦でした。
まだまだ続きます。4番目に登場するのは、筑波のベストタイムが
なんと1分フラットという、素人最速マシンとそのオーナーさん。
排気量を2.2への変更はよくありますが、ヘッドを
GRB用にするなど、
拘りのチューニングが満載。Sタイヤなら1分を切ることが出来る
ところまで来ているそうで、これはかなり速いタイムと言えます。
見た目もかなり戦闘的な
GDB。本気のオーラに、シビれました。
次に登場するのは、レプリカを施した
GDAと、同じくレプリカ化された
GRBに
乗っていらっしゃる二人のオーナーさん。心からレプリカを楽しんでいて、
ワークスマシンのホンモノのコピーだけがレプリカではなく、それぞれアレンジして、
個性を出したりして楽しむことも大事と、自由にのびのびとレプリカに
励んでいらっしゃる姿が印象的でした。
続いては、丸目
GDAでサーキットを攻めて腕磨きをしているオーナーさん。
しかも、ホームコースのみだとモチベーション維持や欠点の洗い出しに
不都合があるということで、様々なサーキットに自走で遠征をするという
熱心さ。それによって愛車の
GDAは走行距離が16万kmを突破しているものの、
クルマは絶好調のようで、not
STIである
GDAでもこれだけ本気で走っている
方がいらっしゃるということには、本当に嬉しく思いました。
安易に
GDB用パーツに頼るなどせずにGDA最速を狙うその潔い姿。
ボンネットに貼られた『
Garage KM1』というステッカーを見て、
このショップのステッカーに相応しい、本気な方だと思いました。
まだまだいきます。涙目
GDBを軽量化しまくって1190kgを切ってしまったという、
軽量化の鬼なオーナーさんの登場です。リアシートや内装の剥がしは当然。
その他、チタンやカーボン、FRP素材のパーツを使っての軽量化も当然。
しかし更にこのオーナーさんは、強度に関係ないような各種ステー類に肉抜きを施し、
これはまさにグラム単位での軽量化を目指す姿勢。一番ビックリしたのが、
オーディオとして、ダイハツの軽トラックであるハイゼット用のラジオを装着。
流石にラジオくらいは無いと困るんだと思いますが、なぜこれかというと、
通常のオーディオとは違って、このハイゼット用のラジオは操作パネルの横に
スピーカーが付いているタイプ。よって、その他のスピーカーは不要になり、
ラジオを装着しながらも更なる軽量化を達成出来るということで、
こんなワザもあったんだと、心から関心しております。すごいです。
すべては、サーキットタイム短縮のため。本気、としか言えません。
続いてのオーナーさんも軽量化に熱心な方で、しかし先程の方とは違い、
こちらは燃費アップを狙っての軽量化です。吊り目のNAセダンにお乗りで、
50kg以上減量し、当初リッター10kmぐらいだったのが15km近くまで伸びて
フィーリングも改善され、大満足のご様子です。
最後は、笑うに笑えないエピソードの持ち主である、オーナーさん。
3年で3台もインプレッサを乗り換えることになった、そのわけとは?
まず、4WDの速いクルマが欲しいということで
GDBAを購入したそう。
しかし約1年後のこと、自宅の隣にある駐車場にて愛車はなんと盗難。
加入していた車両保険の保険金を使って、
GDBAの次に購入したのは
GDBC。
しかし不運にも今度は、オバちゃんドライブのワンボックスの体当たりを受け、
この
GDBCは悲しいかな、廃車に。たった3ヶ月の命だったそうです。
クルマ好きじゃなくても相当落ち込む出来事ばかりだと思いますが、
このオーナーさんはやっぱり
インプレッサが良くて、次は
GDBEを購入。
しかしまたしてもまたしても不運に遭遇。今度はたった1ヶ月で、水没被害に。
でも、廃車にすることなく、水没でダメになったパーツはすべて買い直し、
きちんと修理して大事に乗っていらっしゃいます。波乱万丈という言葉が、
本当にピッタリ。
インプレッサが大好きなのは本当に伝わったので、
どうか4度目の被害に遭われないよう、微力ながら祈らせていただきます。
というわけで、一言二言でさらっと書くつもりが、結構詳しく書いてしまいました。
やはり皆さん、エピソードはそれぞれにあるにしても、共通するのは、
溢れんばかりの
インプレッサ愛。それらを、少しでも伝えられたらと。
本当を言うと、もっともっとそれぞれを、詳しく書きたかったぐらい。
それぐらい、本当に素晴らしくて面白くて、濃い濃い特集でした。
以前
XaCAR誌で、モータージャーナリストの熊倉重春さんは、とある記事に、
インプレッサに関するこんな言葉を残しています。
『インプレッサWRXにハマっていると、それ以外まったく視野に入らず、
でも孤独とも感じない境地に至るように見える。』その少し前に記してあった、『たぶんオタク君やオタクさんにはカノジョも
カレシもいない』という言葉には、どう反応していいのかわかりませんが、
でも、自らも当時
インプレッサS203に乗られていたことからのクマさんの
経験談として、
インプレッサに乗ってしまうと細かいところまで気になって
トコトン拘ってしまうような精神状態になってしまうと実感されたそうです。
どういう人がオタクだとか、お付き合いしている人がいるかどうかだとか、
そういう論点は別にオレとしてはどうでもよく、ここでオレが共感したのは、
何より
インプレッサがそこまでの魅力、いや、魔力な面もあるのかな。
ともかくすごい惹かれるクルマだということは、間違いないということ。
どうせやるなら、何だって心から楽しんでやりたい。クルマの運転だってそうでしょ。
ただ単にA地点からB地点に行くだけの移動手段だなんて、つまらないよ。
インプレッサは、A地点からB地点に行って更にまたA地点にまで、
安全に、安心して帰って来られるクルマ。更に、運転して楽しいと。
インプレッサではありませんが、普通のオジさんがスバル車に乗り換えて、
『運転って、こんなに楽しいものだったんだなってことに気付きました』
という話を聞いて、その時オレは、嬉しくて嬉しくて泣きました。
そんな素敵な
スバル車達、そしてその中のひとつである
インプレッサ。
オレはいつも、家を出て近所の曲がり角を普通に曲がるだけでも、
何でもない普通のシフト操作でも、本当に何気ないこと一つ一つに、
本当に心から楽しいと思いながら、運転をすることが出来ています。
まったく、すごいクルマに出逢ってしまったもんだ。何もかも好きだ。
決して醒めることのない、生涯最後で永遠の恋にオレは堕ちた…。
オレはお前に、ラブ ラブ ラブずっきゅん(笑)
♪BGM:相対性理論 『LOVEずっきゅん』