何といっても導入部、水爆実験からの描写が、ドキュメント調でリアルに、ノスタルジーに、シリアスに、やたら丁寧に描かれていてぐいぐいと引き込まれます。
単なる派手なSFXを見せるわけではなく、愛する人が突然燃え出してしまうというシーンも非常に丁寧に撮られていて、心情的に耐えられない感情が伝わってきます。
しかし、主人公の話になってから、自分の秘密を知った後は、一転してB級ミュータント・ダーク・ヒーローもの?になり、暴走するという怪作です!!超マニア向け!!
※公開時ポスター/チラシ。まだSFらしさが残る。

「人体自然発火現象」は、昔から少年雑誌の怪奇特集や不思議本、なぜなに本などでも、必ず取り上げられ、読んできた少年の怪奇ものの定番!
私にとっては、ほかにも、リーインカーネーションやテレポテーションなどとともに、さんざん親しんできたテーマです。
さすが、原案・脚本・監督のトビー・フーパーは、目の付け所が違う。
公開時には、「悪魔のいけにえ」(私は苦手)で人気だった【トビー・フーパー】の監督・新作ということでマニアは歓喜!
しかも、SFXは「スター・ウォーズ」の【ジョン・ダイクストラ】が担当!
CGだけには頼らない【人体発火SFX】が必見です!!
しかし、当時は、数館(単館かも)でしか公開されず(公開は1991年2月)、パンフレットも作られず、売店で売っていたプレスシートをえらい高値で買いました。
寂しかった・・・。
でも、DVD、出ていたのですね!
※DVDパッケージ。ホラー色が強調されてます。「魔鬼雨」か!?

監督:トビー・フーパー/製作:ジム・ロジャース
脚本:トビー・フーパー、ハワード・ゴールドバーグ
SFX:ジョン・ダイクストラ
出演:ブラッド・ドゥーリフ、ほか
(DVD発売日: 2001/4/13)
【送料無料選択可!】スポンティニアス・コンバッション 人体自然発火 / 洋画
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