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2007年03月28日

×DVD『デューン/砂の惑星 TV放映長尺版』監督:アラン・スミシー 冒頭の下手なイラストに興ざめ。カット部分への興味も何もかも失せた。 - 超おすすめ+カルト☆特撮/映画/演劇/TVドラマ☆主題歌/サントラCD/BOOK/DVDレビュー☆☆ - 楽天ブログ(Blog)

(基本的に取り上げるのは"おすすめ"のみのつもりでしたが、今回は特別。)
劇場公開10年後、未使用部分を追加編集等を行ったロングヴァージョンで、劇場公開版よりも約50分長くなっています。
デヴィッド・リンチ監督が一切関与していない、アラン・スミシー監督名義のテレビスペシャルプログラム放映バージョン。
劇場公開版を鑑賞した後に、本製品の存在を知って観ました。

冒頭いきなり、複雑といわれる人物関係をナレーションでわかりやすく説明。
このときに映される『美大生が描いたような下手なイラスト』に興ざめ。
(ポスターやスチールで見たような写真を模写したことがまるわかり)
絵の雰囲気が、映像作品の世界観と乖離している。
これはひどすぎて、カット部分への興味も何もかも失せました。
どうせやるなら、古典絵画風にするとか、何か方法があったはず。
また、まだ各登場人物が画面に映っていないのに、イラストでその姿を先に見せるのはいかがなものか。
いっそのこと、わかりやすくしなくていいから、イラスト・説明なしで、カット部分を復活させるだけにしてほしかった。
「個人的には」映像資料として、あるいは特典映像の一種だと思って割り切って見るものだと思います。

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デューン/砂の惑星 TV放映長尺版〈2枚組〉
デューン/砂の惑星#TV放映長尺版
楽天ブックス売り切れ

(DVD発売日: 2002/8/23)

2007年03月27日

映画『砂の惑星 DUNE』1984年公開 DVD エグいディテールで有名なカルト映画の巨匠デヴィッド・リンチ監督が、有名SF小説を見事に映像化。 - 超おすすめ+カルト☆特撮/映画/演劇/TVドラマ☆主題歌/サントラCD/BOOK/DVDレビュー☆☆ - 楽天ブログ(Blog)

人類が恒星間帝国を築いた西暦10091年、王位継承戦争を描く壮大な物語。
製作以前より、余りに長く複雑で映画化不可能と言われていたフランク・ハーバートの傑作SF小説を、大作プロデューサー:ディノ・デ・ラウレンティスのもと、
カルトの巨匠が手がけたら、案の定、ランニングタイムは5時間に・・・・。
そのため、大量のカットシーンを生むことになり、話が良く判らないと評判?

デューン/砂の惑星 劇場公開版 / カイル・マクラクラン
■DVD発売日: 2002/08/23 デューン/砂の惑星 劇場公開版

壮大な原作を描ききれなかったという評価になっていますが、デヴィッド・リンチの偏執的なこだわりがあったからこそ、あそこまで描けたと思います。
その凝りに凝った美術・衣装などは見物です。
王朝のように施された装飾が、建築、衣装、武器、宇宙船にまで統一されていて見事。並みのSFではなく格調を感じさせます。
特に「よろいバリアー」の表現が面白くて好きです!
終盤の戦闘シーンで、子役が酔いしれる姿も美しく、ただならぬものを感じます。
その反面、悪役の不快不潔な表現や、ナヴィゲーターの気色悪い姿は、まさにリンチ監督の面目躍如?
サンドウォームや戦闘シーンの大規模な特撮、モブシーンも見物です。
また、「風の谷のナウシカ」もこの小説の影響を受けているのは周知の事実。"王蟲"オウムのキャラクターは、本作のサンドウォーム"砂虫"からきていますし、地上の砂の世界は”腐界”の原点でしょう。

また、主演はカイル・マクラクラン(端正な顔立ちはSFが似合う)。
パトリック・スチュワート(新スタートレック・ネクストジェネレーションのピカード艦長,友人は『ぴっかりピカード』と呼ぶ)、そしてなんとスティングも出演しています。
個人的には「ブレードランナー」のショーン・ヤングがかわいくていいですね。(好きでした。彼女もこの頃はよかったんですが、その後作品に恵まれず・・・。)
音楽は、TOTO、ブライアン・イーノが担当し、意外やオーソドックスで壮大、華麗な音楽を提供しています。
※サントラのレビュー: http://plaza.rakuten.co.jp/itoyaonline555/diary/200609290000/ 
映画 『砂の惑星 DUNE』 サントラ "Dune [Soundtrack] [from US] [Import]"/Toto, Brian Eno  TOTOの音楽は、オーソドックスで壮大、華麗。
DUNE CD

ノーカットの完成品が見たかった・・・と思うのは皆同じで、後に、第三者がかってに未使用部分50分を編集、追加した、アラン・スミシー名義の作品もリリースされました。そちらも見ましたが・・・。(つづきは次回。)
また、まったく別のテレビシリーズもあります。が、私は未見です。
世間的には、このテレビシリーズのほうが評判がよろしいようです。

2007年03月26日

CD『雲に乗って/三枝夕夏 IN db』アニメ「名探偵コナン」新オープニング・テーマ ハマった。何度も聴いてます。 - 超おすすめ+カルト☆特撮/映画/演劇/TVドラマ☆主題歌/サントラCD/BOOK/DVDレビュー☆☆ - 楽天ブログ(Blog)

どんな曲か一度も聴かないうちに「お、新曲が出た」と即買いし、はじめて聴いて驚きました。
しかし、何回か聴いているうちに、ハマってしまいました。
慣れると、急に変わるところが逆に良くてさらに何度も聞いています。
そう歌詞の言葉も聴きやすく、普通の歌の部分も明快なメロディラインで、この組み合わせが新鮮です。
客観的に音楽的にどうかはわかりませんが。
(…「ポエトリー・リーディング」っていうんですか?ラップとどう違いますか?)
「雲に乗って」は、「名探偵コナン」で流れているテレビ・ヴァージョンと、フル・ヴァージョンを<初回盤><通常盤>両方に収録。
アレンジが異なります。
また、<初回盤>は、<通常盤>収録曲にバラード「Hand to Hand -new ver.-」が1曲追加されているので、<初回盤>がおすすめです。
両盤は、ジャケットも異なります。
CD (2007/1/31発売)


三枝夕夏 IN db/雲に乗って(初回限定盤)


三枝夕夏 IN db/「名探偵コナン」オープニングテーマ 雲に乗って(通常盤)(CD)

2007年03月25日

CD『Climax Jump/AAA DEN-O form』「仮面ライダー電王」主題歌は、やっぱり「いーじゃん!いーじゃん!スゲーじゃん?!」がインパクト大!明快、軽快、疾走感がいい! - 超おすすめ+カルト☆特撮/映画/演劇/TVドラマ☆主題歌/サントラCD/BOOK/DVDレビュー☆☆ - 楽天ブログ(Blog)

新シリーズ「仮面ライダー電王」オープニング・テーマ。
一番驚いたのは、やはり「いーじゃん!いーじゃん!スゲーじゃん?!」のコーラス!
ハッキリしてて突き抜けてて良し!
曲も、ハイテンポ、ハイテンションで軽快、列車の走るビートが生む疾走感も良し!
歌詞にも本作のキーワード「時間」と「列車」にちなんだ言葉もあり、これらの雰囲気が作品イメージに良く合っています。
ちなみに収録は下記の5曲で、すべて"Climax Jump"ですが、2,3,4は良くあるなんとかRemixのような小手先のリミックスではなく、
ちゃんとドラマのBGMとして使える演奏の曲で、聴きごたえがあっていいです。
買って良かった!

●AAA DEN-O form“Climax Jump〜「仮面ライダー電王」オープニング・テーマ ”CD(2007/3/21)
1. Climax Jump …オリジナル・ヴァージョン。これのみヴォーカル入りです。
2. 同(power rock edit)…ヴォーカルのパートをエレキ・ギターで演奏。これも燃える!
3. 同(sweet ballad edit)…ピアノによるスローバラード。
4. 同(soul blues edit)…ソウルフルにブルース調で。
5. 同(instrumental)…カラオケ。
ちなみにテレビで聴いていた時には、歌詞の最後の「Climax Jump」が「ライダーアクション!」かと思ってました。
CD (2007/3/21発売)

2007年03月24日

演劇『特急二十世紀』加藤健一事務所・本多劇場 2007.3.24. 列車を文字通り舞台にしたカトケン得意の翻訳ものドタバタコメディ。 - 超おすすめ+カルト☆特撮/映画/演劇/TVドラマ☆主題歌/サントラCD/BOOK/DVDレビュー☆☆ - 楽天ブログ(Blog)

加藤さんの劇は『審判』初演以来、長年にわたって幾度も観ていますが、本作で加藤健一事務所プロデュース65作目にもなります。
今回は、安心して見れるカトケン得意の翻訳劇で、実在したシカゴ〜ニューヨーク間の特急列車 TWENTIETH Century Limited で繰り広げられる、
演劇プロデューサー、オスカー女優をとりまくドタバタコメディ。
本多劇場の舞台の幅より長い列車のセットを、場面に応じて左右にスライドさせながらテンポ良く話が進み楽しめました。
特急二十世紀

もとの戯曲は1932年にブロードウェイで初演、1934年にはハワード・ホークスにより映画化というから、その歴史に驚きます。
その後、ミュージカル化もされ、日本では宮本亜門で上演されたこともあるそうですが、
今回の脚本はそれらのリメイクであるストレートプレイ、2004年ブロードウェイ初上演のもので、日本では初めての上演。
特急二十世紀
次作は、シリアスドラマ「モスクワからの退却」。楽しみです。

(奇しくも、映画・演劇のレビューで映画・演劇のバックステージものが続いてます。)

2007年03月23日

映画『宇宙大怪獣ギララ』(1967年作品)DVD  御存知、松竹映画唯一の怪獣映画。宇宙の脅威とロマンを描く。大胆な特撮が新鮮。 - 超おすすめ+カルト☆特撮/映画/演劇/TVドラマ☆主題歌/サントラCD/BOOK/DVDレビュー☆☆ - 楽天ブログ(Blog)

第一次怪獣ブームの真っ只中、東宝のゴジラ、大映のガメラ、日活のガッパに続け!と作られた、御存知、松竹映画唯一の怪獣映画。
監督は、「昆虫大戦争」の二本松嘉瑞(脚本も共同執筆)。監修に、あのSF作家、光瀬 龍の名前があります!
改めて観ると、「宇宙の脅威とロマン」をテーマにまじめに取り組んでいる感じがします。

宇宙大怪獣ギララ

まずは、ギララのデザインが未来的宇宙的でGOOD!宇宙船アストロボートもデザインはGOOD!
そして月面基地も登場。
基地内は、洋風の普通の住居のようで殺風景ですが、まさに当時の宇宙基地のイメージです。
檜風呂のシーンは有名ですね。簡単なバーもあり、女性はドレスも着ます。
よく見かける外国人俳優も出演しており、この手の映画には欠かせません。
女性科学者を「海底大戦争」「クレージー黄金作戦」のペギー・ニール、
「ガンマー第3号/宇宙大作戦」「吸血鬼ゴケミドロ」「昆虫大戦争」のキャッシィ・ホーランも出ています。
日本勢では、主演の和崎俊也は、後のミラーマンSGM隊長、医師役の園井啓介は「昆虫大戦争」に出演。
コメディレリーフ、柳沢真一は、私の中では「奥様は魔女」のダーリンの声のひとです!
最近は「メゾン・ド・ヒミコ」(未見ですが)に出ておられます。

再見して発見したのは・・・
・アストロボートの翼は折り畳み収納式
・ギララは火球を吐く前に耳?がそりかえる
・藤岡弘、は月面基地隊員で一瞬登場
・本物のF-104スターファイター栄光、搭乗・離陸シーン
・防衛軍車両にメーサー光線砲もどきがいる
・富士山がきれい、さすが松竹
などなど、コアなファンには必見映像満載。
エネルギーを吸収して無限に巨大化するという設定のギララは、当時の少年向け雑誌のイラストでは、富士山を一踏みという大きさの絵も描かれておりましたが(富士山がギララのくるぶし程度の大きさという超誇大広告!)、
その設定と映画のシーンでは大きなギャップがあることに、当時は、映画が観れなかったので、わかりませんでした。

特撮は「ウルトラQ」「昆虫大戦争」も手がけた、川上景司。
ミニチュア戦闘機F-104のミサイル発射シーンや、ギララの都市破壊シーンが、荒削りですが意外と迫力があります。
また、東宝特撮には見られなかった、良く言えば意欲的な大胆な合成カットも数カットあります。
編集なども含め、全体的な完成度は明らかに低いのですが、東宝の(安心できる)特撮に慣れた目には、新鮮に映ります。^_^;)>
こうやって他社の映画を見ると、いかに当時の東宝=円谷英二の特撮映画の完成度が高かったかが判ります。

音楽は、いずみたく で、劇中映画音楽は3、4パターン程度しかなく、宇宙+怪獣というテーマを相手に苦心のあとが伺えます。
主題歌も有名な、ロックじゃない「ギララのロック」、エンディングを、さすが松竹、倍賞千恵子が歌っています。
この2曲もいずみたく作曲、作詞は永六輔!
※サントラ参照。
「宇宙大怪獣ギララ」〜SF怪獣映画サウンドトラックコレクション

DVDは、さすがにクリアな映像で驚きます。
DVD特典映像の特報では、林家三平司会によるギララ命名式の映像が一瞬見れます。藤岡弘、氏もおり、貴重です!初めて見ました。
が、特典映像の「宇宙大怪獣ギララ紹介」は単なるポスター1枚と、身長体重を書いた画面が2パターンあるだけで、意味なし。

まったくの余談ですが、池袋文芸地下劇場で観たとき、フィルムのリール替えの時に、フィルムが逆巻きされてたのに映写技師が気づかず、逆転上映、爆発の噴煙が戻っていきギララが後ろ歩きするというのに、観客の特撮ファンは大喝采で面白かったです。(山のパイプを壊すシーンのあたり)
むかし新宿東急で観た薬師丸「探偵物語」は、ロードショーのくせにフィルムが切れました・・・。当時は頭に来ましたが今は良い思い出ですね。
もう少しするとフィルム上映もなくなるでしょうし。
(DVD発売日:2007年01月27日)期間限定出荷

パラダイス宇宙大怪獣ギララソフトビニール製組み立てキット

2007年03月22日

CD『大都会PARTIII』サントラ/演奏:東京ユニオン,指揮:高橋達也 とにかくテーマ曲が、かっこいい!トランペットによる'70年代刑事ドラマテーマ曲の王道!今のうちに購入! - 超おすすめ+カルト☆特撮/映画/演劇/TVドラマ☆主題歌/サントラCD/BOOK/DVDレビュー☆☆ - 楽天ブログ(Blog)

1978年放映の、伝説の黒岩軍団(大門軍団は『西部警察』)、渡哲也、石原裕次郎、石原プロによる刑事テレビドラマ、パート3のサントラレコードのCD化。
もともと日本テレビの『大都会』パート1は対暴力団の暗〜い渋い刑事ドラマだったのが、パート2では松田優作を加え、明るめのアクションものに。
このパート3でカーアクション路線、黒岩軍団を打ち出しました。
そして、それを、さらに拡大、日テレからテレ朝に移ってスタートしたのが『西部警察』でした。

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大都会PARTIII / TVサントラ

とにかくテーマ曲が、かっこいい!
イントロのピアノから始まるジャズセッション、歌い上げるトランペットは70年代刑事アクションのお約束です。

1992年発売のCDが2007年に楽天でも通常購入できるとは!
(でも、むかしamazonで注文から到着まで1ヶ月14日もかかりました!)
元のレコードはもっと前のものですが、当時購入し何度も繰り返し聴きました。
(もちろん渡哲也氏の挿入歌も)

なお、「大都会PART3」 MUSIC FILE のほうが初収録曲満載というので、
このCDの曲を含んでるのかと思って先に買ったのですが、
このMUSIC FILEはサントラだけどステレオではなかった(左右チャンネルに
メロディとリズムを振り分けたミキシングというめずらしい方式)、
しかも本CDの曲は入っていない!!
「大都会PARTIII」 MUSIC FILE / TVサントラ

よほどのマニアックな方で無い限り、MUSIC FILEではなく、本サントラをお勧めします。
(発売日:1992/11/01)メーカー名:ポリドール

2007年03月22日

CD『大都会PARTIII MUSIC FILE』サントラ 東京ユニオン (演奏), 高橋達也 (指揮)  同サントラCD以外の曲で構成したアルバム。マニア向け。テーマのテイク違いも数曲収録。 - 超おすすめ+カルト☆特撮/映画/演劇/TVドラマ☆主題歌/サントラCD/BOOK/DVDレビュー☆☆ - 楽天ブログ(Blog)

'70年代刑事ドラマ『大都会 PARTIII』のサントラです。
レコードでサントラを持っていたので、CDで買いなおそうと思い、どうせならば、こちらのほうが曲が多いので、「サントラCD」も「含んでいるだろ」と勘違いして買いました。
(「俺たちの勲章」MUSIC FILE は、そうだったので。)
どうりで、知ってる曲がないと思いました。

「大都会PARTIII」 MUSIC FILE / TVサントラ

ステレオではないので、普通に聴かれる方はサントラCD(全曲ステレオ)のほうをお勧めします。
大都会PARTIII / TVサントラ
私もサントラが入手できるうちに買いました。
でも本CDも各曲がカッコ良いことに変わりはありません。
CD (1995/2/1)レーベル: バップ

2007年03月21日

演劇『ロック☆オペラ トミー THE WHO'S TOMMY』日生劇場 2007.3.21. 日本初の翻訳上演。何はともあれ『ピンボールの魔術師』!!! - 超おすすめ+カルト☆特撮/映画/演劇/TVドラマ☆主題歌/サントラCD/BOOK/DVDレビュー☆☆ - 楽天ブログ(Blog)

劇のすべてが、ロックナンバーの連続で、良くある歌と歌の間の芝居のようなものが一切ないのがいい。
それでもストーリーは非常に良くわかる。
070321_TOMMY_2
070321_TOMMY1
中川晃教の歌、ROLLYのキャラクターが生かされたキャスティングもいい。
パク・トンハ(NHK教育に出ていた人だったんですね。見てました。)の声量があり、演技もいい。本作では韓国人俳優が2名も出演しているのも興味深い。
それと、トミー役の子の歌声の素直な響きに感激。うまいへた、ではない原点かもしれません。
だが、もっともっとパワフルにはじけないと、オリジナルのパワーが生かしきれない。
全体的に悪いとは思えないのですが、今ひとつ大人しいような、感じはなぜ?
カーテンコールは何度もあり、スタンディングオベーションがあったけれど、上演中の会場の盛り上がりはいまひとつ。

クレーンも使ってボールも会場に飛ばす『ピンボールの魔術師』もよかったけれど、もっと派手でもよかった。
上演前のアナウンスで、仕掛けも先に想像できてしまったし、その割りには期待ほどのこともなく。
CGなど、スクリーンを活用している点にも評価が分かれるかもしれません。
[音楽]THE WHO
[演出]いのうえひでのり(劇団☆新感線)
[出演]中川晃教/高岡早紀/ROLLY/パク・トンハ/ほかほか
公式ブログ:http://blog.eplus.co.jp/tommy

どうしても思い出しちゃうのは、『ピンボールの魔術師』の、でかいブーツにトンボ眼鏡したエルトン・ジョンですよね。

映画版
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映画のサントラ
【送料無料選択可!】「トミー」オリジナル・サウンドトラック / サントラ

2007年03月20日

映画『女優霊』1995年 監督・原案:中田秀夫,脚本:高橋洋  映画「リング」に先駆ける、Jホラーの原点。ラストカットにも注目! - 超おすすめ+カルト☆特撮/映画/演劇/TVドラマ☆主題歌/サントラCD/BOOK/DVDレビュー☆☆ - 楽天ブログ(Blog)

映画監督(柳ユーレイ)が撮影中に見た、ある映像を発端に、映画撮影所で次々に起こる怪奇現象を描く、正統派の恐怖映画。
「長い黒髪で顔の見えない白いワンピースの幽霊」「音もなくそこに立っている幽霊」「針で顔を突かれた写真」「映像に残っている霊」「ちょっとした音」など、後に多用されるJホラーの要素が詰まっています。
古い映像に映っている女の人は静かに怖く、撮影中に突然騒ぎ出す女の子はショッキングに怖い。
ストーリーに連なるこれらのシーンの積み重ねが、徐々に恐怖感を味わえてうまい。
撮影所・スタジオや劇場は、幽霊話がよくあるそうですからもってこいの場所ですね。

監督・原案:中田秀夫(劇場映画デビュー作)、脚本:高橋洋という、後の映画「リング」(1998年)のコンビによる、Jホラーの原点。
主演の柳ユーレイは、後に「リング」「呪怨」にも出演、本作でもデビュー作を撮る新人監督を演じ、静かにいい味出してます。
共演の白島靖代(櫻の園)も派手さがない演技が良く、石橋けい は、TV平成ウルトラシリーズや「有言実行三姉妹シュシュトリアン」で特撮ファンにはお慣れ染みです。

ラストカットも良くて気に入ってます。注目。よーく見てください。気づかない人が多いかもしれませんが、鏡に映ってます。
(心霊映像ではなくて、普通に映画としてですが、判りにくい。)