株などの投資を始めたり、投資信託をする人が増えていますが、最近特に人気なのはFXではないでしょうか。FXとは、外国為替証拠金取引のことです。

投資家は、証拠金を担保にして投資資金を借り入れ、大きな金額の取引を行うことができます。例えば、10倍のレバレッジをかけると、5万円の証拠金で50万円の取引ができます。

少し前まで100倍のレバレッジも可能でしたが、2011年の8月に、個人投資家のレバレッジについては25倍までに法律で制限されました。(海外に口座を開設すれば、100倍のレバレッジも可能)

レバレッジを高くしすぎると、ギャンブル性が高くなるので好ましくないというお上の判断だと思われます。

FXの歴史は1998年に外為法が改正され、個人投資家が自由に外国為替を売買できるようになってからですから、まだ10年余りにすぎません。

FXは、為替差益を狙って売買するだけでなく、内外の金利差を狙って、外貨預金と同様の貯蓄性の高い取引(スワップ取引)も可能です。

特に、オーストラリアやニュージーランドの金利は高いので、さらにレバレッジを組み合わせることで、年利20%といった高金利も可能です。ただし、現在のように、世界的な金融危機で、各国通貨が不安定な時期は、金利で増えた資金も為替差損で吹っ飛んでしまうリスクもあり、慎重に行う必要があります。

FX業者から売買できる単位は、多くが10000通貨ですが、最近は、1000通貨単位でも取引が可能な業者も増えてきましたので、小額資金からでも始められます。

ドル/円の場合、10000通貨の売買でドルが1円上下すると、10000円の利益(含み益)または損失(含み損)になります。買った外貨を売る、または、売った外貨を買い戻した時点で利益が確定しますので、それまでは含み益または含み損になります。

このように、FXでは、買いだけでなく、売りのポジションからも取引を始めることが出来るので、円高でも円安でも利益を出すことが出来るのです。


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