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2008年09月28日

雨対策&夜間走行対策はどうした?

今日は、F1の中継が早くから始まるんですね。(22時)ちょっと急がないと・・・ホントは「暑さ対策は何をしていった?」って書かなきゃいけないところなのですが、今回のエビス12時間耐久は、「雨との戦い」だったもので・・・予想外のことがいろいろ。雨対策として、「ブルーシート」を持ち込んだ事は大正解だったのですが、他にも「こんなものがあったらいいな」って思うところがあるので、忘れないように書いておきます。雨対策として必要なものが(しかも特に重要)あります。それは、「サインボードを掲げる人の為のカッパ」です。私たちもついついやってしまって、場内放送で注意を受けたのですが、「サインボードを出す場所では、傘をさしてはいけない」んです。実際、猛烈な勢いでサインボードすれすれの場所を通過する車両があるので、当然なんですよね。絶対吹っ飛ばされちゃう。傘。たまたまウチのメンバーで、「カッパみたいなもの」を持ち込んでいる人がいたからよかったのですが、他のチームは・・・「ずぶ濡れ&ボードを出すのを諦め」ているところが多かったです。それと雨対策で必要なものは・・・まあ、皆さん予想がつくと思いますが、レインXに代表される窓ガラスへの防水処置。しか〜しっ!それよりももっと重要な事が・・・身をもって体験しましたよ。それは、「防曇処置」がとってもとってもとっても大事な事。当然うちのチームもおこなってましたよ。出走前からレインXで外側も内側も。特に問題なくどんどん時間が経過。が・・・・10時間を経過した頃(真っ暗になった頃)に、予定外のピットインをしてきた事があるんですよね。「曇って前が全然見えない!」は?って思いながらも、ガラスクリーナーをフロントガラス内側にベッタリつけて清掃処置。それが・・・・処置が悪かったの・・・でしょうか?最後の走行(私、残り15分だけ)でコースに入っていくと・・・雨もすごかったんだけど、とにかく前が見えない。曇ってしまっているんです。4点シートベルトをしているから、前のガラスにも手が届かない。「まいったぞ。ホントに前が見えない。」なんていうか・・・わかりますかね?豪雪地域でデフロスターを効かせているのにもかかわらず、どんどんフロントガラスが曇って真っ白になっていく感覚。レースカーだから、当然エアコンなんてありません。どんどん白くなっていく。フォーミュラーカーの人達がね。「雨の日は、前が見えないからコースの看板を横で見てブレ..

2008年09月21日

燃料補給の作戦はどうした?

firebonbe.gif
さて、耐久レースで一番頭を悩ませる事になる「燃料補給」。
どうしたもんだか・・・と思ったまま、本戦に突入。
とりあえず、事前に準備はしていきました。
それは、「当日早朝にEP82をフルタンクにする事」
TV番組で観た事があるのですが、ガソリンって、同じ量でも気温によって入る量(密度)が
違うそうです。
同じ量で一杯走る事ができるのなら、そっちのほうがいい。
と思って、山を下りて、セルフスタンドでガス補給をやってました。朝の5時から。
まあ、真夏の朝の気温で、どれぐらい差が出るのかわからないんですけど・・・
そんな努力も、数時間後には打ち砕かれるんですけどね・・・

セルフスタンドで入れたハイオクは、194円/Litter。
予選日のエビスサーキット内のスタンドは、200円/Litterの値札がついていました。
それがですねえ・・・・(ええ、もうかなり遠い目。今思い出しても・・・)
決勝走行前に「特別に185円/Litter」の張り紙がされました。エビスサーキットの受付で。
ふう・・・・

まあ、皆さん、現金と補給スチールタンクだけを準備すれば、ガソリンそのものの確保の悩みからは
解放されるって事です。


さて、実際の本戦中に補給作戦を立てようにも・・・それまでにわかっていた事は2つだけ。
1)うちのチームは8人のドライバー構成。できれば全員が2回づつ走って欲しい。
→まっとうに割り算をすると45分交代。
2)フルタンクで走行できるのが・・・・90分持つのか?

実際に走り始めたところ、どうも90分は持たない。
80分強といったところ。
乾燥路面だと、80分も怪しい感じでした。

今、反省すると
1)1stドライバーはそのまま走行(45分)
2)2ndドライバーがガス欠症状を起こしたらガス補給の為にピットイン(80分経過)
3)3rdドライバーの頃にSCが入るので、SCの時に再度ガス補給の為にピットイン
その後は、「ガス欠症状が出たら補給」「SCの時に必ずガス補給」とすべきだったかな
と思っています。

いちいちピットインごとにガス補給をしているとものすごく時間のロスになります。

スタート前のミーティングでもわざわざ確認がされたのですが、
(みんな予選が始まっていて、イライラしていた。ガス補給の確認について質問した人が
出た時に、みんな口々に”そんなの参加要領書に書いてある”とブーイングが出てました。
それでも私たちは質問してくれた人に感謝。なにしろ初めての参加だったから。)
1)「ガス補給の時は、補給以外の作業は一切してはいけない。車両のジャッキアップも許さない」
2)「補給中に車両の静電気対策を必ずする事」

2)の言葉を聞いた時は、「え???それってどうやればいいんだ???」と頭の中がグルグル・・・

ウチのメンバーすぐに意味するところを理解したようです。
うちのチームの「静電気対策」は、次のようにしました。
1)ブースターケーブル2本をつなぎ合わせて長くしておく
2)補給開始前に片方は、マフラーにクリップ
3)もう片方をピット上方の手すりにクリップ

まあ、うちみたいに静電気処置をしていたチームは・・・他になかったんですけどね。土砂降りだったし。

その他に注意すべき点は・・・・これが、「参加要領書に書かれている落とし穴」のもう一つなんですけどね。
「消火器を必ず準備」

たぶん、見落とすチームがあるだろうなあ。って思いました。文書をさらっと流して読んでしまうと。
消火器の大きさまで定義されているんですよ。
うちは、ホームセンターで新品を2本購入してきました。合計6,000円ってところですかね。

実のところ、今回の12時間耐久で「一番怖かった事は?」と聞かれると、まあトップは、
「全く前が見えない状況での夜間走行」なんですけど、毎回毎回訪れる「燃料補給作業」が一番怖かったです。
スプリントのレースでは絶対に無いですからね。「自分たちでピットでガス補給をおこなう」なんて。
どうもみんなガソリンがいかに怖いものか普段は感じないというか・・・・
昔、「禁煙」の表示が出ている筑波のピットでタバコを拭かしている若い女性の口元から、
タバコを取り上げた事があります。その夏、筑波のピットで火災事故が起きたんですよね。補給中に。
ガソリンは気化するのでホントに怖い。

さて、その補給作業。
ものすごく時間がかかります。30Litterほどを補給するのに。
やって見てわかった事は、「必ず二人でタンクを持たないといけない」こと。
一人で持ってしまうと、時間がかかってじりじりしているのもあって、扱いが雑になります。
その結果、フルタンクになったところで、ガソリンがジャバジャバ・・・・

「普通のシューズ」で補給をおこなっている自分の足下を見て反省していました。
これ、「耐火シューズ」を履いてないとダメですね。ホントに怖い。

ということで、エビススーパー耐久での人員構成は最低でも4人で組まないとダメだと思います。
1)ドライバー
2)ガス補給係(2名)
3)消火器持ち係

結局、4人ともフルフェイスへルメットと耐火スーツは必要なんですよ。やっぱり。

2008年09月20日

まさかの車検で「ご指摘事項」

oilfilter.gifさて、みんなで一生懸命整備したEP82。
本番前日の練習走行で「オレ達の車両が一番遅い」と、とっても打ちひしがれていたのですが・・・
(何にも知らなかったからね。元気いっぱいにエビスサーキットに乗り込んだんだけど・・・
あの練習走行を観るまでは、”ひょっとしたら・・・”って思っていた。)

それでも当日の朝、一つだけ自信があることがあったんです。
「オレ達の車両は、きちんと整備してある。最後まで走れるはずだ。」

それがですねえ・・・打ち砕かれる事態が発生。出走前から。

エビススーパー耐久の車両規則を読むと、他のサーキットでは
なかなかお目にかかれない項目があります。
2つね。
まあ、片方はどこかの機会で記事にするとして、出走前に必ず準備しておかないといけない事を
ここでは書きます。

その「出走前に必ず準備しておかないといけない事(しかも時間がかかる)」のは、
「バネや針金で落下防止措置をとらないといけない箇所」が車両規則に書かれています。

1)オイルゲージ(まあ、これはどこのサーキットでも書かれている)
2)オイルフィルターへのバンド留め
3)オイルドレンボルトの落下防止措置
4)オイルフィラーキャップ(エンジンにオイルを入れる時のキャップね)への落下防止措置
5)ブレーキフルード入り口へのインシロックによるバンド処置

面倒くさいなあっていいながらも処置を施していきました。施して・・・いったはずなんです。
見落とし項目があって、車検員さんにご指摘を受けました
それは、4)のオイルフィラーキャップへの落下防止措置。

・・・・エンジンルームの上側ですからね。「落下」ってことを全然考えつかなかった。
ご指摘を受けた時は・・・「ええっ!どうしよう・・・穴開け用のドリルは持ってきてないよ。
電動ドリル・・・今日は電気工事用の腰道具持ってきてないし。ってイヤイヤそうじゃない。」
とかってなってました。正直、頭の中では、
「・・・・出走できないって事?」とかって最悪のストーリーがズンズン展開中!

「ああ、今回はビニールテープでとにかくキャップを留めてくれればいいよ。」

よかった!というか、どうも周りの車に比べると、僕らはちゃっちゃと車検が終わりました。
車検員さん達が僕らの車両をパッと見て・・・指摘を受けたのは、このオイルフィラーキャップと
あ、それと「ブレーキフルードのところは、インシロックを2重で×締めしてくてください。」
と言われただけ。

他の車両はだいぶ1台づつ時間をかけて調べられていました。
多かったのは、「ゼッケンをドアに左右貼って」と言われて狼狽えているチームが多かった事。
ゼッケンの処置は・・・なにか課題が・・・あるんでしょうねえ。複数のチームが困惑していましたから。

僕たちはN1車両なので、普段からゼッケンを付けて走行しています。
今回も、「自分たちが普段付けているゼッケンをそのまま申請書に書いてみよう」と提出して・・・
特段問題なく通過しました。ゼッケン50。
なので、何も疑問を感じなかったんですけど・・・・

どうもナンバー付車両とかは、当日、あるいは前日の練習走行日に主催者からゼッケンを受け取ったようです。
その用意していただいたゼッケンが・・・・片側1枚だけ・・・だったってことなのかなあ?
なんだか結構な数のチームがゼッケン問題で揺れてましたもんね。車検の時間。

とりあえずよくわかったのは、「面倒くさいなあ。この車両規則。落下防止措置なんて他のサーキットでは
書かれていないんだから、とぼけちゃおうか」っていうのは、全く通りませんでした。
ホントよく見られてましたよ。経験値がこの車両規則を作っているんでしょうね。

Apple Store(Japan)

2008年09月15日

SCってなに?

staring.gif
昨日のF1イタリアGP観ましたか?
すごかったですねえ。あの万年ペケチームがついに初優勝する時がくるとは。
買収されてチーム名は変わっちゃっているけど、それでも創設以来のメンバーが
まだまだ残っているんだそうです。
よりによって、片山右京さんが訪問していた地元イタリアで初優勝なんてねえ。
ものすごいドラマだ。
片山右京さんが中継の中で、
「だから夢は持ち続けないといけないんです。」ってのは、
ホントだと思いました。みんな、流されて生きてない?日々。

さて、今回のお話は、ドライバーズミーティングの中で時間をかけて説明を受けた点です。
「SC」(Safty Car)のお話。

実は、イマイチ流して聞いてしまってました。ミーティングの時。
大事なんですね。このエビススーパー耐久では。っていうより、かなりの登場回数でした。今回。
基本的なルールが1つあります。

2時間に一回SCが入る時間がある。

数周入るだけだろう。ってタカをくくっていたんです。ミーティングの時には。

全然違う。雨だったせいもあるんでしょうけど・・・・
一回入ると10分はSCーRUNが続きます。
そのあたりの重要性を理解していれば・・・燃料の戦略を初めから立て直していたと思いますね。
この「燃料補給」についても、別記事にしましょう。

「コース場にとどまっている車両がなければ、別にSCは入らないんだろ?」って
思っていたんですけど・・・・

そうじゃないんです。「スピンアウトした車両を救援する為にSCを入れる」っていうのが、
基本ルール。2時間に一回ね。

だから、エビススーパー耐久って、正式リザルトには
「リタイヤ」という文字がありません
一番早い車両では、1時間半後には、サーキットをあとにしたんだろうな・・・ってのがいましたけど。
とにかく救済。全員に12時間走ってもらいたい。っていう思いがあるようです。

実際、初参加だったんですけど、感心したのは
1)多重クラッシュは1回もなかった。霧で1時間半にもわたって中断が入るぐらい悪天候だったのに。
2)みんなしつこい。何回スピンアウトしてSC救済されても、何とかして修理してまた出走する。
(ええ、特にナンバー付Vitzとか・・・彼ら、あんなにガタガタになっちゃって、自走して帰れたんだろうか・・・)

うちのチームはどうだったの?って?
え〜とですね・・・12時間のうち、コース外に飛び出したのは私が3回と、車両のオーナーが1回。
それと・・・SC救済を求めるスピンをやらかしました。5rdドライバー(フォークリフト修理の人ね)が。

SCの救済が入るまで、コースの脇に立っていないといけないです。
(今回の場合は、そんなに厳しくなかったのか?豪雨だったから)
SCの救済を受けると・・・罰が与えられます。3周減算ペナルティ
複数回SCの救済を受けると・・・もっとすごい罰になります。

まあ、ウチは救済処置は受けたけど、車両そのものには損傷がなかったので良かったです。
ただねえ・・・後日談があって。

この時のドライバーは、数日後、ものすごい吐き気に襲われたそうです。数日にわたって。
どうも「むち打ち」症状になっていたらしい。
確かにウチの8人のメンバーの中で、このイベントのファーステストラップを出すほどの人だったからね。
結構な勢いで、エビスで一番難しいコーナ(S字でかつ下っていく)に入っていったらしい。
今は症状が治まったみたいで、ホッとしています。

ちょっとねえ・・・HANSシステムを購入しないとまずいかも。
って、あれ?
メットも対応品にしないとダメなのか?あれ。


2008年09月14日

当日の進行ってどんな流れ?

hub.gif
さて、エビスサーキットでのレースイベント参加が初めてだった私たち。
普段ベースにしている筑波サーキットと違う点があって、いろいろと戸惑う部分がありました。

まず、決勝前日の「練習会」の時での事。

・・・・・どこからEP82をコースインさせたらいいかわからない。
筑波サーキットでは、明確に「ピットロード入り口」があるのですが、このエビスでは・・・
筑波でいう「緊急車両用ピットイン口」のようなところしか見当たらない。
ピットを端から端まで歩いてみたけど。

どうもピットの先頭のところにある出入り口から・・・コースインを・・・しちゃうしかないぞ。入れちゃえ。
ドキドキドキドキ・・・・どうしようオレンジポール(違反行為)を出されちゃったら。
と思って、チェッカーフラッグを出すポストを見ていたんですけど、どうやらなにも問題がなかったようです。
(というより、それが正解で翌日の決勝中は、バンバンその位置から車両が入ってた)

さて、決勝当日の朝。
ゲートインは朝6時」と書かれてました・・・・が・・・・大変大変。
朝4時30分にいったんゲート前まで来てみたのですが、既に一杯なんですよ。
道路に車があふれちゃうぐらい。驚いた!みんな健全な生活をしてるなあ〜。

実際、5時30分ぐらいから、ゲートオープンとなっていました。
正直、その時間に入れなかった人達は・・・結構サーキット内で準備に追われる事になったと
思います。
実際にその影響が出たんですよね。数時間後。

何でみんなこんなに急いでゲートインしたいんだろう???
って不思議に思っていたんですけど・・・・
意味がわかりました。ピットに入って。
各ピットは、「2チームずつ」共有になります。お互い失礼が無いようにマナーを守らないといけない。
私たちの場合、狭い(失礼)ピットを左右でそれぞれのチームが分けて使う事に自然となりました。
(前後で分けるのはNGだと思いました。作業ができなくなる)

その荷物の運搬で、ピット裏は大混雑。
「だからみんな急いでサーキットに来たんだね・・・・」(取り残されちゃった感ありあり)
どちらにしても、ピット裏に着けた車両は、駐車禁止で排除される事になります。
できるだけ短時間で荷物を下ろして離脱させないといけない。

EP82を降ろして、機材を一通り降ろして、青いビニールシートをひいて・・・・
というウチに車検の時間があっという間に来ます。
私たちは、筑波流に全員のヘルメットを屋根の上に載せて係員さんが来るのを待ちます。
(まあ、メットチェックはなかった)
車検開始・・・隣のチームがいろいろ言われている。
ウチはちゃっちゃと終わった・・・・よかった。準備万端だからね・・・って指摘事項1つ発生!
見落としてました!車両規則。
ま、この車検の話は別の記事にしましょう。

車検が終わるとすぐにブリーフィング開始。
正直時間がおしている感じです。私たち全員がミーティングルームに集まった時には、大部分のチームが
集合完了していました。

雨が降る早朝だというのに蒸し暑い。

じっと待つ。全チームが集まらないとミーティングが開始されない。
集まらない・・・らしい。

時間が経つ。
私の経験だと、スタート前ミーティングで遅刻をすると全員の前で怒鳴られます。
確か、「二度とあなたの出走願いは受け付けない!」って怒鳴られていた人がいたような・・・筑波では。
「オレなんて、ホントに罰金とられたよ。15,000円」
なんてウチのメンバーらが話をしているうちに場内放送で呼び集められたのか、
3チームの方々がドタドタ入ってきました。

ホントに「たかがスタート前ミーティング」って慣れている人ほどなってしまうのかもしれませんが、
絶対参加です。「危険なスポーツ」をこれから開始するのですから。

で、遅れに遅れたミーティングが開始されて・・・・
この遅れが大変な事を招いたのです。

ミーティングが始まってしばらくすると、中座をする人がぞろぞろ。
係員さんも制止しない。

「はあ?JAF非公認レースだからって許されるのか?」と私はブツブツ言っていたんですけど・・・
みんなはこの耐久レースの進行の仕方を知っていたんです。非常に重要なセッションが始まる。
「だから中座していていったのか・・・・知っていたし、集合が遅れるのが当たり前なんだな?」
と思い知らされました。数分後。

パアアア〜ン!

明らかに全開走行を開始する車両群の音が飛び込んできました。
場内放送も開始。

そう、「20分間の予選」が始まってしまったのです。ブリーフィングの途中で。

私が「12時間の耐久で、僕らは一番ローパワーの車両なんだから、予選順位なんて関係ないよ。」と
全く動かなかったので、メンバー全員がじ〜・・・・

予選を一周もしていないのはまずいのかも。
車両のオーナー(銀行員)が立ち上がり、メンバー二人も慌てて追いかけていきました。

予想通り、予選時間中には確かにブリーフィングは終わったんですけどね。
車両オーナーに感謝。
朝の冷えきったタイヤで雨の中、10数年ぶりに走るコースで、よく14位につけたね。

予選が終わったあと、車両を整備している時間なんてありません。せいぜい使った分のガソリンを補給するぐらい。
すぐにコース場に予選順に車両を並ばせ始めます。
っていっても・・・・

車両は40台近くあるし、どの順位がどの位置かイマイチわからないし。
お互い声をかけあって、場所を決めていきます。
お〜し、並んだならんだ。みんなで記念撮影しよう。
もう9時を・・・過ぎちゃってる。12時間後には真っ暗だ。

「スタート3分前」

ドライバーを残して、退却開始。
自分も経験があるけど、この時間がたまらなく「怖い」
独りぼっちになって、あと数分で全開で踏んでいかないといけない。

ただ、今日は耐久レース。まだ楽だよ。ローリングスタートだからね。
なんで車両のオーナーを1stドライバーにしたか知ってる?

「スタート直後が一番事故が起きやすいからだよ。壊しちゃっても他のメンバーより諦めがつくだろ」

Safty Carが外れて・・・スタートラインを越えたところでレース開始!
頼むからぶつかってこないでね〜

2008年09月13日

東コースへの道

ebisusurkit.gif
さて、今回は「耐久レースがおこなわれた東コースへの道」が話題です。

は?なに言ってんの?「エビスサーキット」に行けばいいんでしょ?って思ってる?ひょっとして?

チッチッチ。甘いな。みんな。

でかいセーフティーローダーを転がして・・・・危うく遭難するところだった。
エビスサーキットの敷地内で。

だって、でかいんだもん。敷地が。東北サファリパークと併設されるから・・・ってだけじゃなくて、
何だかコースが一杯あるの。私が通っていた90年代半ばと違って。
(あの頃は、東コースしかなかった。)

まず、「入り口」で既にトラップが・・・
出場申込書が返送されてきた際に封筒の中に入っていた「出場メンバー」を示す名札を
必ず事前に参加者全員に渡しておく必要があります。
ものすごく面倒くさいけどね。参加者みんなが地理的にばらばらだと。
持っていないと・・・・入場料を徴収されます。入り口で。

さて、入り口を抜けてみんなについて前進前進・・・前進?
なんかヘン。「西コース」って書いてあるような・・・・今回の耐久ってどこでやるんだっけ?

「東」だっ!東!「東コース」なの!確かもっとず〜と奥!
あわててUターン。
マイッタよ。セーフティーローダーの長い車体をUターンなんて。
静かに待ってくれた後続の皆さん。ありがとう。

さて、「東コース」は・・・・難所なんです。どんどん山を登っていく感じ。大変大変。
頂上のあたりにくると・・・向こうからお兄さんが走ってくる。最高の笑顔だ!雨なのに。
って、え?あ、ああ、違う違う。僕らは「東北サファリパーク」に来たんじゃないの。
その駐車場の誘導トラップにははまらないよ。

それにしても、初めて見ました。「東北サファリパークにお客さんがいっぱい」って風景。
びっくりした。僕らが通っていた頃は、「やってるのか?このサファリパーク」って
思いながら、いつも脇を通り過ごしていたのに。

まあ、雨の中遠くから駆け寄ってくるお兄さんのさわやかな笑顔にねえ・・・引き寄せられる
ママさんは一杯いるんだろうなあ。ウエッヘッヘ。

さて、東コースが見下ろせる位置まで来た。
え〜と・・・・どうやってコースに・・・入るんだっけ?
確かコース脇の小道を走って・・・・どんどんどんどんセーフティーローダーで下っていく。

下っていく最中、頭の中は「警告」が繰り返し点灯中。

「確か・・・昔この小道の先で、すごく苦労したような・・・・なんでだっけ?」

・・・・・・・・・そうでした。そうだった。行き止まり状態になって、思い出した。
サーキットのイベントが始まってしまうと、「地下道」を通るしか方法がなくなるんです。
東コース。

その暗い地下道の幅は・・・5ナンバーサイズ。
どうやってもセーフティーローダーは入れない。無理やり入れよう・・・なんてしたら「はめっコ」
になっちゃう。

Uターン。ものすごく大変なUターン。あ〜びっくり。

結局、東コースを見下ろせる駐車場まで戻ってきて、それからEP82を降ろして、地下道を通しました。

ね?大変でしょ?入り口から東コースにたどり着くまで。
時間にして・・・・20分かかると思います。東コースの中に入るまで。
傷つきやすくなった世界で (日経プレミアシリーズ 2) (日経プレミアシリーズ 2)

傷つきやすくなった世界で (日経プレミアシリーズ 2) (日経プレミアシリーズ 2)

  • 作者: 石田 衣良
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2008/05/09
  • メディア: 新書

2008年09月02日

Audi R8 GT3仕様がデビュー!!!

独Audi AGが、Audiのスーパーカー「R8」をベースとする、レースカー仕様の「Audi R8 GT3」を開発!

Audi_r8_gt3

Audi R8 GT3は、R8をベースとするレースカーバージョン

新たに新設される、顧客向けカスタマイズスポーツ部門にて制作され、そこでGT3の国際レギュレーションに見合うようにモディファイが施される

Audi_r8_gt33 Audi_r8_gt32

たとえばGT3カテゴリーでは、4WDが禁止されているため駆動方式は後輪駆動、すなわちMRに変更されている

またトランスミッションも6速シーケンシャル・スポーツトランスミッションに変更され、サスペンションは生産ラインで造られるレース用のものに換装される

外観は空力性能を高めたフロントスポイラーや、強力なダウンフォースを大型リアウイングが装備される

Audi_r8_gt31

Audi R8 GT3のデビューは2009年

ヨーロッパ各地のサーキットで試験的にレースに参戦する予定との事

見た目からすると、LM・ALM・FIA-GT・Nur24h辺りに参戦する可能性大